センバツの試合を見終えた後、甲子園歴史館へ。
甲子園のスコアボードの方にも甲子園歴史館の案内がありました。
2015年に甲子園歴史館に一度行ったことがあったのですが、
リニューアルされて移転していました。
甲子園歴史館、入場料は900円です。
入場すると、最初は阪神タイガースのコーナーです。
阪神タイガースは昨年日本一を達成し、ペナントやトロフィーが飾られていました。
金本選手の世界記録、中学の社会科の資料集にも載っていました。
続いてセンバツ企画展の方へ。
21世紀枠は今年から1枠減りました。
今年は別海(北海道)、田辺(和歌山)が出場しましたが、残念ながら初戦敗退してしまいました。
昨年優勝した山梨学院の吉田監督の色紙や優勝に貢献した林投手のグローブなどが飾られていました。
紫紺の優勝旗も飾られていました。
今年は健大高崎が初優勝し、紫紺の優勝旗が初めて群馬県に渡りました。
今年の選抜の全出場校のユニフォームも飾られていました。
豊川の帽子、2014年の時のです。
その後白色に変わってしまいましたが、今年の選抜では帽子はこの紺色に戻りました。
阪神甲子園球場100周年記念特別企画で台湾の嘉義農林の展示もされていました。
甲子園歴史館と甲子園球場のところの渡り廊下。
この日はかなりの強風で国旗や大会旗がなびいていました。
甲子園出場を経験した出場校のボール。
今夏、春夏通じて初の甲子園を決めれば、ここの歴史館のボールに初出場校の名前が刻まれます。楽しみですね。
甲子園出場常連校のユニフォームが展示されていました。
甲子園出場常連校の監督の色紙。
今も現役の監督もいれば、勇退された監督の色紙もありました。
大阪桐蔭の西谷監督が今大会のセンバツで監督最多勝利数を更新しました。
過去の夏の甲子園の優勝旗。
現在の優勝旗は3代目で2018年から使われています。
伝説の決勝戦、早稲田実業vs駒大苫小牧、
早稲田実業のエース、斎藤佑樹さんは現在日テレのeveryでキャスターを務められれています。
他にも佐賀北vs広陵、
中京大中京vs日本文理など記憶に残る決勝戦のユニフォームやグローブなどが飾られていました。
全国の優勝回数、今年健大高崎が優勝して群馬県勢初優勝を達成したのでセンバツ優勝を表す紫のシールが貼られました。
続いて野球漫画のコーナー、
個人的にも一番好きだったのがドカベン。
学生時代、図書館に行ってドカベンの本を借りていたのが懐かしいです。
甲子園名物のコーナー、
かちわり氷、甲子園カレー、スコアボード、土、芝などどれもよくて
甲子園球場は日本一好きな球場です。
昨夏出場したユニフォームも飾られていました。
16年ぶりに復活した文星芸大付のユニフォーム。
昨夏103年ぶりの優勝を果たした慶應義塾。
今年も甲子園出場しますように。
甲子園も年を重ねるごとに変化しています。
球数制限、延長タイブレーク、白スパイク、昨年は熱中症対策のため5回終了時にクーリングタイムを新設、今年は朝夕の2部制、
年々猛暑の影響で変化をしていく高校野球。
選手を守るためにも柔軟に対応していくことは大切ですね。