今日は書評です。
MMF
太郎式医学部6年間ベストな過ごし方
内容は以前紹介した
医師として王道で勝つためのタクティクス
に似ていますね。
著者が経験をもとに様々な医学生に必要そうなことを書いてくれています。
なんだろう、内容がね、全然6年間のベストな過ごし方ではないんですよね笑笑
こんなのもある、こんなのもある、医学の世界は楽しいことでいっぱいだ!!!
超魅力的だ!!!!!
っていう本笑笑
読んでて楽しいし、学びたくなるし、いい本なんだけどタイトル変えてもいい気がする笑笑
MMFのネタ
学びたくて、学びたくて、震える
は最高にピッタリなんですけど笑笑
2018年発行ということで、公衆衛生なんかにも触れていてコロナ禍を経験した医学部生が気になりそうなパートもあります!
読んでてすごく興味出たし、著者の方が実施する獨協医科大学の総合診療のプログラムに参加したくなりました。
上級学年になったら応募したいです。
タクティクスといいMMFといい、先輩と関わる機会の少ないコロナ禍に医学生をする我々には必要な本な気がします。
この本たちを読んだからって何がわかるってわけじゃありません。
でも入り口にはなってくれると思います。
何しよっかなって思ってるくらいならコレ読めよって感じ。
というわけでこのブログを読む医学生のお子さんを持つ親御さん、仕送りついでに送るのはこの本たちですよ。
勉強やれ!なんて電話するより、こんな本送って帰省した時に話題にして話を聞いてあげてください。(まぁ読まないかもしれないけど)
このブログが人気になって、医師になれた暁にはどこかの出版社からお声がかからないかな笑笑
かからんか笑笑
一応大学じゃ裏シラバスや過去問の資料バンバンに作ってんだけどな。
そういえば明日から新年度です。
新入生が入ってきます。
もしも幣学に入学された方で、この人もしかしてつみれパパか……??ってなったらこっそり教えてください笑
大学内ではふつーにみんな知ってるので。
隠しているわけでもないし。
幣学入学された方々、入学おめでとうございます。
先輩として少しでも何か貢献できたらと思うので、なにかあればご相談ください。
できる限りで対応したいと思います。
話がそれましたが、MMFはさまざまなざっくりを教えてくれます。
細かく医学部はこう生きるべし!!!とかじゃなくて。
こんなやり方もあるし、こんなのもある。
こんな勉強もできる、こんな研究もやりたかったらこんなんしてみたら?
あぁ、意外と医学部国試予備校ってわけでもないんだな、って教えてくれます。
医学部にきて、あー臨床医と研究医だけかってなんか気乗りしない人もこれ読んだらちょっと世界広がるはず。
きっとそう。
親に言われてきたけど、どーしようって人
あれオレでもやっていけるかも?そう思えるかも笑
いや、ダメかも笑笑
なんかそんな選択肢を広げてくれる本です。
だからぜひ1年生で暇しているときにぜひ。
ではでは。