なんとなく思うことがあった。
そして今後大学生以降、友達ってどんなものかな〜っていうのを想像してみてほしい。
twitterにはアンケート機能がある。
とても便利な機能だが、匿名性を謳うサービスで更に匿名なアンケートを行うので母数がどれだけ増えようと〝有効性〟があるとは程遠い結果になる。
(もちろん私も利用しているが、お遊び程度の感覚である)
なのでこの機能を
◯◯という属性のある方だけ回答お願いします!
とやったところでその属性付きの人だけがやるとは限らないし、それを基にして何かを発言するのも何か虚すぎで何も言えない。
まぁこの前提があると思ってください。
似たような話題(◯◯の属性の人だけが知っていること)を、
〝直接学生時代の友人に聞いて〟
〝自分の自由にできる空間の中で〟
お話しする方もいる。
至極真っ当である。
確かにその人に聞いた一応私を信用してもらえたら事実であることを、
自分の責任の範囲が及ぶような空間でお話しする。
確かに多数いる中の1人かもしれないが、確実な1人の話をすることは
〝今後様々なサンプル〟を情報を受け取る側が手に入れたとしても、そういえばこんな一例もあったなと頭の片隅に置くことができるし、例外の存在を認識できるので有益だと思う。
そう、所詮我々は
〝限りなく多いかもしれない中の超少数のこと〟
しかお話しすることはできないのだ。
だったらその一例というべきサンプルのことは、事細かに、その時の状況を説明して、条件を明らかにした上で、正しく話すことが求められる。
↑
情報を扱うとはこんなことなのかもしれない。
だから最新の情報に触れる、人と会って話す、なんかが大事なのかもしれません。
そして、
この多数ある中の限りなく少ないかもしれないけど正しいだろう1つのサンプル
を提供してもらうためにはどうするか。
それは信頼できる友人をつくるほかにないのである。
もちろんお金を払って〝仕事〟として情報をもらうことはできるかもしれない。
いやできるだろう。たくさん情報くれるだろう。
しかし、その仕事だけで繋がる人の情報には必ず〝規制〟が存在する。
仕事上これ以上は話せない、こんな見解だということは言質を取られてはいけない。
そんな職業が山ほどある。(例えば医師や弁護士もそうだ)
だから〝そんな仕事上の括りとは関係のない〟友人がいなければ、良い情報なんて入ってくるわけがないのだ。
まぁそんな風に情報のために友達をつくれ!とは言わないが。
試しに普通の友達と、情報収集のための友達をつくることを受験時代、大学生時代で練習してみてはどうだろうか?
そんなことやりたくない!と思うならそれもそれでいい。
試しにやってみて、嫌気がさせばやめればいいのだ。
これはやはり有益だ、生きる上で必要だ。
と思うのなら、社会人になってもその腕を磨き続けるといい。
おそらくどこかの記事で〝情報生産者になれ〟みたいな記事を書いてると思うのだが(上野千鶴子先生の本メインにして)、
自分が第一の情報生産者になるには、まずその前の情報がないとできない。
1つでも2つでもいい、自ら情報を生産する人が増えてほしいと思う。
話はずれたけど、友人って大事よな。
と
情報って難しいよな。
を書きたかった記事でした。
ではでは。