入試数学の盲点A | つみれパパの医学生日記

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感想記事です。

来年度以降、または今後のタームの人用に。












A1入試数学の盲点A(小林)お茶の水3号館





駿台の夏期講習の中で数学といえばコレってくらいの人気講座です。





やることは入試に出そうな典型問題を扱うのではなく、いわゆる

全称命題、存在命題

の話です(たぶん)








参考書でいうとコレの範囲ってよく言われるみたいです。




(追記です。これも含まれると思いました)









〜が〜をみたすとき、〜が通る領域を求めよ。

〜が〜をみたすとき、〜の範囲を求めよ。





こんな感じの問題に対しての講習です。



よくわかるかわかりませんが、ノートの一部載せておきます。(字汚くてごめんね)










なんでコレが人気かっていうと、まぁ講座の名前の通り受験生にとって盲点だからですね。たぶん。






とりあえず式いじくって、代入したり移項して出た式が答えなんでしょ?






なーんてやってるとおかしくなるトコロをキチンと解説してくれます。






模試や問題集の解説がなんでこうなったのか、なんで自分は正しくなくて、答えは正しいのか。






やってみるとわかるけどこの分野はまぁ人に話聞かないと辛いです。






↑話聞かなくてもできる人こそ数強っていうんですかね。






だから数学できないから盲点は取らない方がいいっていうのはおかしな話だとは思います。






でも典型問題もまだまだできないのなら、まずそっちかなとも思います。






あと扱う範囲が範囲なので東大一橋なんか狙う文系で数学使う人にはもってこいなんでしょう。






あと私がやったことある参考書でいうと掌握にも似た範囲が書いてありました。






掌握、著者が鉄緑会の講師さんだとかでもんのすごく難しいと思われがちですが、総論編だけなら手がつけられます。



むしろまさに典型問題はできるけどその上にいけない!!!な人にはピッタリだと思います。




つまりは盲点Aも似たようなものってことです。





駿台にいけば昨年度の夏期講習テキストは置いてあるし、解答も見たければ上に書いた参考書片手に比べながら見るのもいいでしょう。




きっと数学コレから何しようかなってなってる人(少なくとも一通りはやったぞって人)にはピタリとくると思います。






※駿台校内生ですら締切が出る講座ですが、予備校の夏期講習というものは常にキャンセルが出るものです。





直前になって席が余ってるなんてこともあります。





なので外部生だとしても受けたかったらしぶとく電話なりなんなりして、席の空きがないか確認することをオススメします。






とりあえずちょくちょくこうやって書きます。







ここからは単純なメモです。












板書はだいたい1日ルーズリーフ10枚ほど、4日間で40枚程度に収まりました。



論理記号(∃  ∀  ∧  ∨  ⊂  R  Z)←このあたりが見てすぐ何かわかんなかったらちょっと調べておいてください。





基本的に超板書量多いです。

口頭説明かな?って思ったら大概描いてくれます。

直角は直径、論理記号を使ったら減点する大学なんて〜、〜って。などなどなんか口癖のようなセリフがあります、楽しいです笑

色を豊富に使いますが基本的にまとめて赤、とかでも問題ないです。図の時だけは2色あってもいいかな。(基本的に白、赤、黄、青、緑まで使いますがどんな違いかよくわかんなかった笑)

だいたい毎日延長します。
今年のA1期間はだいたい10-15分程度、最終日は20分ほど延長しました。

板書量が多いので寝たらヤバイですが書きまくるので寝ません笑

盲点Aと盲点Bの違いは講師曰く解析学的な話(数式に関する話?)と幾何学的な話(図形的な話?)だそうです。












まとまりなく書きましたが以上です。



数学について強くしたい方、迷ってることがあれば大数ゼミの記事もどうぞ。



質問などはコメント欄、twitterの質問箱で受け答えします。