お正月の食べ過ぎにアーユルヴェーダのケア
新年あけましておめでとうございます
本年もみなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします
みなさまお正月はいかがお過ごしでしたか?
私は、食べきれないほどのおせち料理のある豊かさや
家族揃っての食事に感謝しつつ
ついついごちそうを食べ過ぎてしまいました
今日はそんなときのアーユヴェーダケアをご紹介します
まず、消化力以上の食事をしているか以下の項目で
食べ過ぎチェックしてみましょう
□重だるさが取れない
□胃もたれ
□食べ物がおいしく感じられない
□排便にすっきり感がない(コールタール状の便)
チェックがある方は
○食事を軽くする(量を減らす、消化しやすい食事にする)
○お白湯を飲む(すすりながら飲む位、熱めの温度)
○しょうがを食べる
○運動をする
○ガルシャナをする
○長こしょうを摂る
などの対策が勧められます。
自分の消化力以上の食事をすると皮下脂肪を増やすだけでなく
体内で代謝されない未消化物(アーマ)を発生させ体の循環経路(ス
ロータス)を詰まらせて病気や不調の原因となります。
消化力を立て直し、一年を健康にはじめましょう
アーユルヴェーダの古典では
『正しい食事をとることが人間を健康に発育させる唯一の方法です。
また正しくない食物をとることが病気の原因です。』と記されています
1月のセミナーは『アーユルヴェーダ《和》の料理教室』(講義&実習)
普段の食事にとり入れるアーユルヴェーダを講義と実習、
そして実際に味わって楽しく学べます♪
また今回はアーユルヴェーダの食事法の基本《六味》を味わいながら
その体への影響(薬理)を学びます。
《六味》甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味
これらすべての味のある食事を取ると体力がつき健康によく、
六味を含まない食事を続けると体を弱めると言います。
またすべての味を摂ることで満足感を与えてくれ食べ過ぎなくなります。
『アーユルヴェーダ《和》の料理教室』(講義&実習)
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アーユルヴェーダは健康で人を幸せにする学問です
今年も皆さまの健康と幸せのための情報をお伝えしていきます
よろしくお願いいたします
秋津