3年前の記事です。

追記しました!

 

●甘いものが止められない…それって身体のカビのせいかも?


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・甘いものが止められない
・疲れが取れない(慢性疲労)
・食後に眠くなる
・情緒不安定
・イライラ(攻撃的になるなど)
・アレルギー(花粉症、アトピー、じんましんなど)
・慢性の便秘、あるいは下痢
・口内炎がよくできる
・PMS
・不眠症
・視力の低下がひどくなってきた


など当てはまる事象が多い方はもしかして体内のカビ!のせいかもしれません。


前立腺肥大とか子宮内膜症、過敏性大腸炎、化学物質過敏症など、もっと深刻な病気の原因の1つとも考えられている、体内のカビとは「カンジダ菌」です。


カンジダ症は膣や口の中にできやすいのですが、内臓にも多いのだとかw(°O°)w
(画像を見ましたが、体内の粘膜が点々と白くなっています)


かつてアレルギーに悩んだ私も今では完全にカンジダ菌のおかげ(=・ω・)/だったのでは、と思えます。


内臓のカンジダ菌が増える原因は…


・ストレスや疲労の蓄積により免疫力が低下
・治療の一環に抗生物質や抗がん剤、免疫抑制剤を摂取
・ステロイドを使っている(水虫や痔の薬などにも入ってたりします)


また以下のものの摂り過ぎに要注意です。


・甘いもの(カンジダ菌は砂糖が大好き)
・小麦粉系食品(パンの場合、特にイースト菌がカンジダ菌を増やす)
・牛乳やアルコール
・ジャンクフードや加工食品
・合成洗剤
・重金属の蓄積(大きな魚ほど蓄積が多い)


等々。


はぁ~…(_´Д`)ノ~~


かつて父の介護中、大人のアトピーになったのはストレスもあるけれど、食生活に心当たりアリアリ。
(甘いもの、パンをよく食べていました)


カンジダ菌は真菌(水虫の白癬菌等も)の一種。
健康な方にも体内にいますが、元気ならば悪さはしません。


甘いものが無性に食べたくなる、その主はもしかしてカンジダ菌の意志だったりして?!


小麦粉系食品と白砂糖は極力控えた方が心身ともに健やかに過ごせる近道かと思いますが、何しろこの2つは依存性を高めるものでもあって、“白の誘惑”はなかなか断ち切れない人も。


ストレスを受けると、ストレス要因に対して逃げるか闘うか、にタイプ分類されます。

逃げる(実際には胃腸の弱い人に多い)タイプの人はカンジダ菌の悪影響を受けていることが多いのではないかしら?
漢方的な体質でいうと虚証、陰の体質。
冷え性さんで筋肉の少ない人に多いです。
リフレッシュが必要で身体を動かすことが大切です。


闘うタイプの人は筋肉質で活動的。
漢方的な体質でいうと実証、陽の体質。
基本、元気ですが、心理学でいう「Aタイプ」の人が多く、ストレスが過ぎるとせっかちで攻撃的になりやすい。
循環器系の疾患に注意、リラックスが必要な方です。


確かに、実証で陽体質であろう方は、あまり甘いものは好きでない場合が多いのです。
あるいは甘いものを食べてもあまり影響を受けない。
人からの影響も受けにくいのです。
むしろ影響を与える側。


人からの影響を受けやすい方は胃腸が弱い人が多く、体内はカンジダ菌が繁殖しやすい状態と言えるかもしれませんね。

 

 

【追記】

 

甘いもの : 白砂糖たっぷりの食べ物。液糖など。

シロップ、甘い炭酸飲料や果汁が殆ど入ってないジュース、ソースなどにもたっぷり。

 

炭水化物の場合、様々な病状の原因と言われる小麦粉製品は出来るだけ摂らない方が良いこと、ご飯は少ない方が良いこと。

 

シロップの入ってない蜂蜜及び黒糖、果物は体質や体調に合わせて摂るべし。

むしろ糖は切らさない方が良いのです。

糖にも色々あるので一緒くたには言えないのですね。

そうそう牛乳も、蜂蜜同様、質が問題。

 

分からない場合、同じメーカーではなく色々な所のものを摂る、自衛手段です。