●期待しない人ほどうまくいく?

4年前の記事です。

一部訂正加筆しましたビックリマーク





期待しない=諦める


ではなくて。


期待って自分の勝手(な妄想)、です。


こうしてほしい。
こうしてくれたら(嬉しい)なぁ。


だから相手が期待通りの反応をしないと
怒る、悲しむ、落ち込む。


これって全て自分サイドの思い。


友人の付き合いでも恋愛でも家族との関係も、感情が絡む悩み事はかなりこの「期待」する気持ちからきている事が多いかもしれないですね。


期待する事が良いとか悪いとかの次元ではなく、
もし今抱えている悩み(感情)が期待から由来するかも?と自覚したらば。


感情を一先ず何とかしてみましょうビックリマーク
感情は理性を抑えるほどに爆発しやすいはてなマーク性質を持ちます。



その感情とは…快楽ホルモンと言われるドーパミンが関わっています。


嬉しいことや楽しいこと、ワクワクする時に神経伝達物質ドーパミンが出るとされますが、実際は。


「期待によって突き動かす行動」


を促すホルモンと言えます。
期待は与えますが、その後にくる(と期待させる)幸福感や快楽をもたらすものではないのですね。


言い換えると、こうしたら快楽や幸福感を味わうことができるかもはてなマークと期待して行動させるホルモンなわけです。



なので、ドーパミンが分泌されて行動する事は必ずしも自分の期待通りの結果がもたらされるわけではなく、むしろ事態がより悪くなってしまう可能性もあるのです。


期待することは自由ですが、具体的に現実を動かすなら、必要なのは「セロトニン」です。


セロトニンは心を落ち着かせ、冷静かつ欲望のコントロールをしやすくします。


建設的思考を行動に移すために不可欠なのです。


心が本当に弱っていて生きる希望も持てない、そんな時にはドーパミンの力は必要になります。
俗にいう、ワクワク音譜ですね。


右矢印ワクワクは元気の原動力の一つです。



ですが一時の感情に振り回されるリスクがあるのもドーパミンのなせる技!?


落ち着き、考え、最善を尽くす。
結果がどうであれ、自分が選択した事であれば、次へ進めます。
その原動力になるのはセロトニン。


どんな結果でも、OK!さっ、次いきましょ。
過去は糧にはしても、あーすれば良かったにはならない。


うまくいってる(ように見える)人はうまくいくように選択して行動しています。
セロトニンは安定(止まる事ではない)をも促します。


恋はドーパミン、愛はセロトニン、のイメージですね。


そして最大の直観力を引き出すのもセロトニン。
物事のとっさの選択にはセロトニンビックリマーク

右矢印これは少し違います。最大の直観力を引き出すのは興奮しやすい人にとってはセロトニン、

落ち込みやすい人にとってはドーパミンとアドレナリンが必要です。

セロトニンが(ドーパミンによる)期待する結果をもたらすわけでもないのです。


期待(妄想)は自らの枠を実は狭めてしまう。
期待から自由に放たれる事が自分の枠を拡げていきます。


(妄想は夢とはまた違います。)


セロトニン分泌については過去に書きましたが、1人でできるベタな所では、
「朝日を浴び、散歩など運動して、お肉など動物性たんぱく質を摂り、笑顔で過ごし、夜はぐっすりと眠る」
ようになさって下さいね。


まだまだありますが今回はこれにてウインク



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