私の占いへの興味は、子供の頃から卜術が中心でした。
卜術とは偶然出たものから読み説く占術ということになると思います。
生年月日から占う方法は命術。
こちら方面を勉強する気力が出てきたのはつい最近。
人によっては、人生は生年月日で決められるようなものではない、
自分次第だという意見をお持ちです。
私もかつてはそういう意見に賛同しておりました。
しかし占星術をいざ学び始めてみると
その人の傾向(好み、生まれ持った性格、考え方など)は
かなり星とリンクしていると思うようになりました。
さらにその人が体験する出来事に影響するというのも本当かもと。
そして自分の星を見て、自分を多角的に知ることが面白い!
自分が今まで望んでいると思っていたことも
本当は違う望みを持っているのかもしれない、
星を見ていくとそういう自分の中の矛盾も見えてきます。
そこが分かると、なんだか肩の力が抜け楽になります。
そして星の並びが違う分だけ
いろいろな人がいて、いろいろな人生があるんだと
妙に納得します。
単純に人の優劣をはかれるものではないし、
何が幸せなのかも千差万別。
早いのがいい事で遅いのが悪いことでも無い。
占星術の勉強をしながらそんなことを思う今日この頃です。