しばらくブログを更新しない間に、また2冊増えました。

 

西洋占星術を学ぶ多くの人がすすめている松村潔先生の2冊です。

 

段違いに情報量が増えます。

 

出生図を読み解くには永遠に時間がかかりそうな気がしてきています。

 

それだけ奥が深い。

 

今日は「完全マスター西洋占星術」の中の「進行の月」(P419~)の箇所を読み進めていたのですが、またもやびっくり。

 

就職してから退職するまでの社会人としての流れが、この本の松村先生の記述にほぼ一致しています。

 

進行の月が北半球入りしばらくしてから入社のタイミング、そこから北半球の間(20代)はあまり社会活動上日の目をみていませんでした。

 

それがディセンダントに近づいた頃に初めて転勤になり、そこから徐々に仕事上での人間関係が活発化し、楽しいひとときもありました。

 

その後小さな異動とともに徐々に風向きが変わってきているような体感を感じながら、最終的に進行の月がMCを過ぎた頃、本店の部署へ異動。

 

その時点では私の会社員としてのピークはすでに過ぎていたようです。

 

部署的な特性もあってどんどんしんどさを深刻に感じることも増え、様々な事情も重なり、進行の月が11ハウスへ入った後に退職を決めました。

 

松村先生が、人生に積極的に取り組むほどホロスコープの特徴が出てくるような気がする、というようなことを本のどこかで記していらっしゃいました。

 

会社員としての私は決して優秀ではなかったかもしれないけれど、自分としては一生懸命取り組んでいたということでいいのかな。