韓国 TVドラマをみると・・・ | LENヒデ 日韓の絆ブログ

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日本と韓国 無知識から来るこころの溝を 
少しでも埋められたらという願いをこめ 
スタートした レストラン マルシェの新ブログ。
아무거나 있어도 형제끼리

私が韓国語や韓国の文化、韓国人のひととなりに関心を持つきっかけは「トンイ동이」というドラマでした。
もう3年近く前のことです。

それ以来 一人で勉強、研究?に励んできましたが、今もドラマからはたくさん学ばせてもらっています。
TVはほとんど見ないので、日本で近頃 どういう放送があるのか ほとんど分かりませんが
おそらく 脚本や映像もそれなりにしっかりしたものがほとんどだと思います。
日本人の気質からして それほどいい加減な物を 公に登場させることは まず無いと思いますので・・・。

韓国では・・・、(トンイもそうでしたが、)かなり雑に撮影されているのが分かります。
同じ時間の同じ場所の設定で、天気がまるで違っていたり
極端な場合は 昼夜入れ替えても エイヤ~とばかりそのまま進んでしまいます。
画面に虫やネズミが映りこんでいても 知らぬ顔でスルーしていきます。
それに 吐く息が真っ白になるほどの寒さの中で 長いセリフのやり取りをさせたり、
陽が差していて この雨は明らかに人工雨と皆がわかっても そんなことにはお構いなしです。

韓国では TVドラマは週に2日続けて放送されるようで、月火、水木、週末(これは1日)ドラマという呼び方をしています。
大リーグのダブルヘッダーや ナイトゲーム明けに移動 即デイゲームというやり方に似ていますね。

備品を初め ディテールの隅々までこだわる日本の撮影現場とは雲泥の差。
時間に押されて、とにかく 「早く早く ッパリ ッパリ 」が最優先事項みたいです。

ストーリーに多少無理があっても 立ち止らないで とにかくゴールに向かって突き進んでいく・・・。

では、荒い脚本、完成度の低い映像であっても それでもなぜか見るものをひきつけるのは何故でしょうか?

それは争い、憎しみ、敵を落としいれようとする情念。
親子兄弟の間でも 私たち日本人なら ためらう愛情表現。
人間の根源的な感情を、包み隠さず赤裸々に表現する手法
に心動かされるのだと思います。(少なくとも私は)
中庸で理性の歯止めが利いた感情表現には 
どこかしら嘘っぽさをかんじる日本人が 韓流に惹かれていくのでしょう。

ここでも 日本の理、韓国の情の対比があって おもしろいですね。

そんなこんなで 今夜も商道(상도)を楽しみにしています。