アントワープの路面電車 スペイン製ウルボスとPCCカーがやってきました
前回はホテルの窓から横着した写真ですが、道路わきに降りて路面電車を撮影しました。アントワープの路面電車ですが、主な路線は5連接もしくは7連接の車両が運用されています。ドレスデン市電ベースの「ヘアメレイン」、ボンバルディア製の「アルバトロス」、最新のスペイン製「ウルボス」が活躍しています。
ほかに一部の路線で、PCCカーの流れをくむ車両が走っています。
今回は5連接車が活躍する区間で撮影しました。
ウルボスがやってきました。後ろにあと2列車続行しています。ラッシュ時は続々と走ってきます。
こちらはヘアメレインですかね?
ウルボスの後ろに変わった車両が続行してきました。
通常この区間を走行しないPCCカー2両連結がやってきました。行先幕が「回送」となっています。この区間の少し西側にPCCカーを運用する路線があり、こちらとは短絡線で結ばれているので、その短絡線を通って回送されているらしいですが、理由は知る由もありません。
車体に不釣り合いな大型パンタグラフが印象的です。
続く。