EF65更新色がけん引する通称米タン列車

 

 

 前回に引き続き本宿原踏切で見た列車紹介。今回は貨物列車編となります。この区間を通過するのは主に中央線方面と武蔵野貨物線を短絡する石油列車やコンテナ列車ですが、そのほか不定期で横田基地への燃料を輸送する石油列車、通称米タンが通過します。その他臨時の甲種等も走ることもあり、こちらも趣味的には興味深いです。

 

 まずは米タン関連。

 

EF65 国鉄色がけん引する米タン列車。タンク車にJP-8と記載があるためほかの列車と判別がつきます。

 

こちらはEF65でも更新色がけん引する米タン列車。更新色は全機が引退のためもうこの組み合わせはもう見れません。

 

現在はほぼEF210けん引となり、EF65けん引の米タン列車はあまり見かけなくなりましたが、ときたま臨時登板で見かけます。

 

米タンと言えば、朝夕に回送される拝島での入れ替え仕業を持つディーゼル機関車です。こちらはDE10ですが、DE11ともどもすでに見られなくなりました。

 

現在はDD200が入れ替え仕業についています。

 

こちらも空タンク車を引き取りに行くEF65単行。実入りを拝島に送り込み、空を持ち帰るわけにはいかないんですかね?

 

東急の車両を甲種輸送するEF65。ついこの間まで甲種輸送はEF65が任務に就くことがほとんどでしたが、すっかり見られなくなりました。

 

 

こちらはEF210がけん引する甲種輸送

 

常連のEH200はあまり食指が動かず数が少ないのですが、こんな感じですね。

 

 

 

踏切はなくなりましたが、付近で撮影できるスポットがないかもう少し研究してみたいと思います。