過日ニュースで発表されたKATOの二十世紀特急の発売。


余りにも有名なこの列車、ニューヨークセントラル鉄道がシカゴーニューヨーク間に1902年に投入した看板特急で、1500kmを最初は20時間、ディーゼル化の後は15時間程度で結びました。

 


 

https://news.yahoo.co.jp/articles/28c3e3d17d488db37dae7e35f342642588fbd4e6

 

 

この特徴ある流線形の展望車ですが、今から七年ほど前に、アムトラックのペンシルバニアンにぶら下がっているのを偶然見かけました。



 

ノーフォークサザンのピッツバーグ本線なので昔のライバル、ペンシルバニア鉄道の路線でしたが、ライバル路線でも走っているのを見ることができるのは嬉しい限りです。




昔、どこかのフリーマーケットで購入した二十世紀特急の広告の切り抜き。


たぶん、ニューヨークのグランドセントラルターミナルか、シカゴだと思いますが、古き良き時代の汽車旅の様子が見て取れます。


いい時代でしたね。