自分には二重の檻があった
どちらも出たくても、どう足掻いても出られない檻だった
散々暴れたけどビクともしない、檻だった
ひとつは、途中から理由があり
我慢しながら留まり
無事、脱出。
約10年入っていた檻
ひとの助けと協力
逃げ道を塞ぎ、覚悟をすること
それが扉を開ける鍵だった
もうひとつは、気付いたら出ていた檻。
楽しくて
苦しくて
悔しくて
醜くて
脱出したいけど
したくない
もがいて助けを求めても
結局、心無い言動や行為で追い払い
自分で更に何重にも鍵をかけ、
死ぬまでそこにいるのだと自ら呪いをかけ
もう、それでいいやと
4年閉じ籠もっていた檻。
麻薬のようだった
だけと
ある日目覚めたら、凄くスッキリしていて
「終わった」
そう思った。
もう自分で自分を縛るのは終わりだと。
自分のゴールを
心の底から望んでいる将来を
見るのを止めていた
諦めていた
なぜなら望んだ日は
絶対に来ないから
だったらずっとこの中にいた方がいい
って。
鍵は
自分の夢を叶えたいという気持ちが
諦めに勝ったということ
今日、その2つをふと考える機会があり
特に後者はあんなに必死だったのに
凄く昔のことのように思えるくらい
あっさり脱出していたことに驚いた
俯瞰して眺めることも容易いほどに。
2つの檻。
今日たまたま思い返したってのは
年末だからってのだけでなく
違う意味があるような気がする
二度と戻ることはない
完全に終わったんだと
自分の感情
ひとへの想い
なにも発生せず
ただの事実として
物語を書き終えるように
過去の自分にさよならする時期だったのだろう。
初めて体験する
生まれ変わったかのような不思議な感覚で
戸惑っているけど
本当に良かったと思う。
2012年も間もなく終わる
このタイミング
長かっただけに思い入れも強かった
それぞれの檻。
今年と共に置いていけ。
そして2013年。
新しい道を
振り返ることなく
歩いていけそうです。
2012年、あばよ!
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