フリードリヒ・フォン・シラー

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家
芸術を通じて人間の
「品性の高貴化」を目指し
抑圧からの解放と理想的な社会の実現
という普遍的な問いに生涯向き合い続けた




あなたは普段
どれくらい自分を
観察=感じていますか?



年齢を重ねるほど
スキンケアやメイクだけでは説明できない
“雰囲気の美しさ” が顔に表れます



表情の柔らかさ、目の輝き、纏う気配
それらは外側のケアだけでは作れません



美しさは、
「どんな意識で生きているか」
「どんな想いを自分に向けているか」
によって育つからです



そこで鍵になるのが 
「観察する自分を育てる」 
という意識



なぜ観察が美につながるのか?



想像してみてください
焦りや不安が続くと
眉間に力が入り
口角が下がり
呼吸が浅くなる



逆に、自分を責めず
感情を見守れる人は
表情に柔らかさが生まれ
肌はゆるみ
呼吸は深くなっている




肌ツヤ・姿勢・声・視線
美しさの鍵は
「心の状態」が
ダイレクトに現れます




観察できる人ほど
自分を落ち着かせるのが
うまくなり
自然体の“美しい佇まい”を
纏い始めるのです




観察する自分とは?



感情や出来事に
飲み込まれるのではなく
それを一歩外から見守れる
もう一人の自分




・今、私は不安になっている
・今、私は人と比較している
・今、私は評価を気にしている



感情を否定するのではなく
湧き上がる気持ちを静かに
見つめてあげる視点です




観察する自分を育てる簡単ステップ


① 感情が動いた瞬間に、心の中で実況する
 →「今、私は○○を感じている」


② その感情を正しい/間違いでジャッジしない
 →「そう感じる理由があるよね」
と自分に寄り添う
(幼少期の自分をよしよしする感じ)


③ 呼吸を1つ深くして、身体を緩める
(深呼吸はゆっくり、笑顔の自分を意識する)
 → 表情・姿勢・声が整い、美が同時に整う




小さなことですが
続けるほど
“自分が自分を見失いにくくなる”
のを実感し始めます



これができるようになると
外側の出来事に振り回されず
表情も雰囲気も変わり始めます
なぜなら
「心が落ち着くと、顔つきが落ち着く」
からです




美を追いかけるのではなく
美が自然と溢れ出す
心の状態を育てる




現実を変えたいとき
最初に変えるべきは
"他人"や“行動”ではなく
「自分をどう扱うか」



外側に起こる事象
他人の言動・行動は全て
あなたの意識からの
「本当はどうしたい?
とんな自分になりたいの?」
のサインです


目の前に起きたことに
思考や感情のままに流され
"反応するだけの生活"
になっていませんか?



観察する自分は
人生も、美しさも
静かに底上げしてくれる力です
どんな状況でも
自分を置き去りにしない
最強の心の味方です




Tocco8 



イメージカウンセラー

美と心のライフコーチ


美容歴20年

美容師免許、管理美容師免許

アイデザイン歴15年(まつ毛・眉毛)

10代〜70代のお顔の印象造り

パーソナルカラー

3D体型分析

意識探究者




「心の美容術」


内なる感情や意識に光をあてて

ほんとうの美しさを

思い出すための場所です



目に見えるケアだけでなく

心の奥に眠る声にも

耳を傾けてみませんか?



生き方や考え方、人との関わり方を

少しずつ整えていくことで

あなた本来の“輝き”が

外見にも静かにあらわれていきます



10代〜70代のお顔の印象造りからの

氣付きや自分自身が年齢を重ね

体験し実感してきたこと

美容・健康について

書いています