フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー
17世紀フランスの貴族で、モラリスト作家
人間の心理や本性を鋭く洞察し
自己愛が人間のあらゆる行動の
根底にあると喝破し
人間の本質を突くような言葉は
後の文学や思想にも大きな影響を与えました
貴方にとって幸せとは何ですか?
幸せの表側
お金持ちになった
欲しい何かを手に入れられる
パートナーがいる
結婚している
子供がいる
幸せの裏側
お金持ちでも心が満たされず不健康
欲しい物を手に入れても不足感が消えない
パートナーとお互いの愛が感じ合えない
結婚生活は家庭内別居状態
子供がいなければ…と不平不満が湧く
幸せ／不幸せ
ポジティブ／ネガティブ
得なこと/損なこと
楽なこと/辛いこと
どれもこれも
その時々でどちらにも感じるものです
自分の捉え方次第で変わるものなのに
他人や世間がつくった
レッテルの範囲で
自分の幸せ／不幸せの
判断価値をつけていませんか？
世間のレッテルに
自分の幸せを当てはめようとしてるうちは
幸せになれないのが真実
人によって基準は違うから
「幸せに見せる」
自分から卒業する
自分にとって幸せはどういうこと？
と自分に問う
それからが
本当の幸せの始まり
その答えとして
「お金がある/ないの幸せ」
「女性／男性としての幸せ」
「結婚／未婚の幸せ」
こういった
事象・物・肩書きなどの幸せではなく
その先の
自分自身がどう感じられるかが
本当の幸せ＝自分の幸福感
何かをしてる瞬間に
それが些細なことでも
「ああ、幸せ」と
感じ取る感性を高めていく
この意識が続いていくと
自分の幸福感を満たせるようになる
もし朝に
コーヒーを飲むのに
何かをしながら慌ただしく
眠気覚ましとして飲んでいるのなら
意識がどこかにいっています
朝の5分の時間をつくり
好きなテイストのコーヒーを
「ああ、美味しい」
としっかり体感して飲みながら
「自分にとって幸せはどういうこと？」
「その選んだ〇〇にどんな感情がわく？」
と自分に聞いていく習慣にする
そんな些細なことの違いでも
積み重ねると
幸せを感じる感性がジワジワ育ち
自分の幸せが見つけやすくなります
最近は
物質的にも豊かだし
タイパ、コスパなど
短略的に手っ取り早く
「深く考えなくていい」
ことが増えていて
一見、幸せなことはすぐ手に入ります
手っ取り早く
頭で感じる幸せは
エゴが喜ぶ短期的な
「刺激反応」
長続きする幸福感を心から感じてる？
もしも、次から次へと幸せを
探したくなるなら
他人から見た幸せそうな
自分を演じて
自分の幸せだと
錯覚しています
幸福感とは
自分自身の中に既に
幸せな感覚があり
それを感じ取れたかどうか
世間のレッテルが幸せ基準になると
幸福は自分の外にあり
それを手に入れるという発想になって
「幸せになる」
「幸せになりたい」
という言い方をして
探し求めて生きてしまいます
(私も無意識でやってました)
今のままでは幸せではない
誰かに認められて幸せになれる
という世間からの刷り込みが
私達を不幸せにし
幸福の主導権が
他者にある状態になってます
もし、今貴方が
幸せと信じている
自分の幸せの中に
空虚感や
不平不満が出てくるならば
無意識だけど
世間の幸せの枠におさまることが
幸せと自分に言い聞かせているだけで
貴方の望む
本当の幸せではないかもしれません
他人や世間から見た幸せで生きてないか
自分の幸福感を一番に生きているか
自分自身に聞いてみてください
私達は人生において
「幸せになる」
のではなく
「もともと幸せであることに氣づいていく」
はぁ？何言ってるの？
って私がこの事を
目にしたり、聞いた時
意味不明でした
だけど
このブログを目にしたり
誰かからこのようなことを
聞いたりしたら
貴方の意識からの
「氣づいてね〜」のサイン
自分の幸福感を取り戻せたら
あの時の自分が受け取ったサインは
本当だったと氣づきます
これ、本当です！
(氣づいていくことの道のりみたいな)
内側から湧き上がる
体感・感覚が
本当の幸福感
それは
自分の美意識になっていきます
自分の幸福の主導権を
自分自身に戻していきましょう！
Tocco8
イメージカウンセラー
美と心のライフコーチ
美容歴20年
美容師免許、管理美容師免許
アイデザイン歴15年(まつ毛・眉毛)
10代〜70代のお顔の印象造り
パーソナルカラー
3D体型分析
意識探究者
「心の美容術」
内なる感情や意識に光をあてて
ほんとうの美しさを
思い出すための場所です
目に見えるケアだけでなく
心の奥に眠る声にも
耳を傾けてみませんか？
生き方や考え方、人との関わり方を
少しずつ整えていくことで
あなた本来の“輝き”が
外見にも静かにあらわれていきます
10代〜70代のお顔の印象造りからの
氣付きや自分自身が年齢を重ね
体験し実感してきたこと
美容・健康について
書いています