友人モモちゃんのお話です。

私が【モモちゃん】シリーズ?を

書く羽目になった経緯凝視






どうも、モモです。


くまさんとLINE交換しましたが、




の後は
特にやりとりはなく、1週間が過ぎた頃。


やっぱり結婚相談所に入って、プロに世話焼いてもらわないとダメか…
今日が1番若いとか言われるの、プレッシャー
と、トボトボ歩いていたら


あるお店でイベントの貼り紙を見つける
凝視


なんと、屋外でそのお店の料理をいただきながら
お酒をのみつつ。
独身男女で集まって楽しもう!
1人参加OK、友達同士もOKスター
みんなで盛り上がろう!みたいな。


『出会い』という文字もあったし、
これを見つけたのは運命かもしれない。
是非行ってみようじゃないか!


ド平日の真ん中、ド水曜日に。


当日、ちょいおめかししたつもりだったけど、
制服脱いで着替えてたら

同僚に『ローソンでアルバイトでもするの?』と言われてハッとする。


水色と白のストライプのシャツ…
ストライプの幅が広めではある。


ミスったか凝視
まぁ印象には残るだろう(ローソン店員として)と
ポジティブに気持ちを持っていく。
折れてる場合じゃないのだ!


良い、良い。
まだ戦いは始まってない。


意気揚々と1時間前に着いてしまったが、
お酒の前にコーヒーも飲みたくなかったし…
外にはもうテーブルと椅子が用意してあったので
とりあえず座っとくことにした。
(もちろんお店の人にことわってから)


西陽が暑い…
10月なのになんなんだ…
1時間も待ったら干からびる…と心の中で
悪態をついていたら


チワワ黒『◯◯(イベント)参加者の方ですか?』と声をかけられて。


モモ『はい!でも早く着き過ぎちゃって』  


チワワ黒『ああ…今回平日だからあんまり参加者いないんですよ』


モモ『え!』


チワワ黒『意外と飛び込みもあるかもなんで、楽しんでってください』


…西陽に耐えて、私だけってことになったら
泣く。
なんで平日なんだよ、しかも水曜って。


とはいえ、貴重な機会を逃してたまるか。
待つしかない。


日も暮れて、いよいよあと10分で開始時間。
でも…店の中で店長さんらしき人と喋ってるチワワ黒しかいない。


あまりに私が侘しく見えたのか
『とりあえず…』とワインと前菜もらったけど。
ひとり、ぽつん。


あと10分弱で集まるんだろうか。


するとワゴンが停まり、男女4人が降りてきて。
なんと『じゃーボチボチはじめましょっか!』とイベント開始宣言…


チワワ黒とワゴンから降りてきた4人、常連なのか
よくわからない話で盛り上がってる。


私はお店の人が気を遣って、あれこれ料理の説明してくれるのを聞いたり
よくわからない話の相槌をうったり。


これは私の求めてるものじゃない。
でも…
もしかしたら平日だし、もう少し遅くなったら来るかもと。


2時間くらい粘ったが、
なんだか『何やってるんだろう』とすごく惨めな気持ちになって。
心が折れた。


スマホいじったらもう終わりな気がして…
自分の世界にはいりまーすアピールみたいな。
でももういいやー…


泣きたい気持ちでスマホを見ると
くまさんから
『日曜、時間ありますか』とLINEがー!!!
まさか!!!モモ復活!!


正直、時間にルーズだったし
話は弾まないし。
タイプでもないけど…


この状況から救い出してくれるヒーロー!?なんじゃない?
なんかめっちゃいい男!と思えてきて


くまさんに『あります!』と返信して
お店の方に『帰ります!』と声をかけた。


あんまり飲んでないし、食べてないし
またきて欲しいな!とかなりお安くしてくれて。


おや、運が向いてきたか!?
日曜日、ヒーローくまくんに会える飛び出すハート
と、ルンルンで帰りました。





イベントバナー

 


マヨ子もモモも40代になって一気に肌が変化した…
土台美容液って…土台って…
良さそう!!な気しかしない!!
マヨ子お買い上げ
指差し
(モモは結婚相談所への支払いのため、金欠で悩み中不安