友人モモちゃんのお話です。

私が【モモちゃん】シリーズ?を

書く羽目になった経緯凝視

『【モモちゃん】43歳よくある崖っぷち?』小学校の頃からの変わり者M。大人になっても変わらない変わり者M。※私と同い年ではありません。ある習い事で一緒で、今でもチームメイトみんな交流があります『自分を…リンクameblo.jp





私【モモ】がどうしても子どもが欲しい理由


それは…子どもが好きなこと。
過去に子どもに関わる施設に勤務していた。


天職だ!と思っていたのだが、
人間関係が最悪で、体調に支障がでて
どうにもこうにもならなくなり、
退職をせざるを得なかった。


今は全く違う職種についているが、
やっぱり子どもが好きだったから、
もう少し上手くやれなかったのか…と
今更どうにもならないことを考えてしまう。

何より、自分の子をこの手に抱きたい。
授かれないかもと思うと
余計に欲しくなるものなのかもしれない。


そしてもうひとつの理由。


世界で1番大嫌いな女、義姉


私には兄がいるのだが、
なんと10も歳下の嫁をもらったのだ。


つまり、私より歳下。
だいぶ歳下。


そして可愛い甥っ子2人が、誰に似たのか
ものすごく優秀。


私は義姉にはじめから【小姑】として毛嫌いされていたけど、
上の甥っ子がすごく良い大学に進学が決まってから
余計に当たりが強いなとは思っていたのだが。


義姉の本心を、聞いてしまったのだ。


43歳になってまもなくの、正月。
リビングに兄と義姉と母。


義姉『モモちゃんて、結婚する気あるよね?』


母『頑張っているみたいだけど、なかなかいいご縁がないみたいよ』


義姉『選り好みできる年齢じゃないよ!ママも心配じゃないの?もっと急かさないと!』


母『そうは言っても…ねぇ』と言いながら
席を外すと、


義姉が兄に
『本当うちの子たちに迷惑かけられたらどうすんの?大したお金もないのに、〇〇(上の甥っ子)にタカられたら。〇〇に迷惑かけらるなんて、あり得ない。
本当なんも考えてない、あの人。』


隣の部屋にいた私は(いるのがわかってて言ったのかもな)
カーーーーむかつきっと頭に血が上って怒鳴り散らしてやろうかとも思ったけど
それより先に涙が出てしまって。


もちろん甥っ子には迷惑かけたくない、けど
実際は…かけてしまうことになるかもしれない。
準備なんて何もしてない。
お金だってこの状態(実家住み)だから、なんとかなってるようなもので。


情けなくなって、
正論過ぎて、何も言えることはないんだとわかったら
惨めで。


良く広告に出てくるマンガみたいに
『親族誰にも頼るつもりないわ!
すべてお金で解決できることよ。あなた達には渡さないけど』なんてスカッ!とする話はそうそうあるわけない。


しかも義姉、高校出てすぐ兄と付き合いだし、
子どもが出来て結婚。
そのまま遊んでてくれれば言い返す材料にもなったのに、
上の甥っ子を出産してから学校に通い、看護師になった。

確実に私より高給取り。


ある程度キャリアを積んで、下の甥っ子を出産。
それだってまだ義姉は30代。


私の完敗。
ぐうの音もでない。


兄も『(私が)なんとかするだろ』と言っただけ。


まぁ庇ってもらえるような関係ではない。


でも。
もし結婚して、子どもを授かれたら。
私の願いは叶うし、歳下の憎き義姉にも何も言われる筋合いはない。


健康には自信がある方だし
高齢出産だってなんとかなる!!
やってやる!!
と本気で思ってたけど…
相手もいないままもうすぐ44歳。


婚活をがむしゃらにやってみても、


結婚相談所では(本登録ではない)
あなたの年齢じゃ、子供を望む男性は選ばない。夫婦2人で生きていく道を考えてもいいのでは?
とたしなめられ。

いえ、子どもが欲しいから婚活しています。
子どもを持つことに積極的でないと困ります。

と言えば苦笑いされ、60歳が見える年齢の方を
お試し紹介される始末。


わかっていますよ、難しいこと。
マッチングアプリでも、希望する年齢の方からは見向きもされない。


でも諦めたくない。


あまりにも自分の主張をわめき、
条件ほぼ無視で手当たり次第に男性に会う私に、
この文をまとめているマヨ子たちからは


『高齢だと、ダウン症の確率も上がるし
男性が高齢だと自閉症の確率も上がるみたいよ。
産まれてみなきゃわからない障害や病気もある。そこは考えた?
パートナーは誰でもいいじゃ破綻する。
お義姉さんに言われて悔しいのもわかるけど、もう少し冷静になれ』


と諭され。
暴走してたかもと我にかえり…


そしたら
ポッキリ折れて3ヶ月が経っていた。


子どもが好きなら
なぜ私がもっと早く動かなかったのか。


魂子どもは健康なら(生理が順調にあれば)できると思っていた。
魂ずっと片思いしてた人から告白され、
たった2週間で別れを切り出された。
ダメージが大き過ぎて、なかなか立ち直れなかった。
魂仕事で精神的に不安定な時期があり、立ち直るまでに2年かかった。
魂単にモテなかった。


言い訳だけど…そうでもしないと
崩れそうだ不安
とはいえ、自分で全否定できる言い訳だ。
要するに、
ただただ日々をやり過ごしていただけな
私の人生。


後悔したって、遅いけども。