現在小学校3年生の娘が、就学に悩んでいた頃のお話ですニコニコ​​

続きですダウン





娘のもうひとつの不安…

それは発音でした凝視



どうしても語尾が伸びる。

『えっとーおアップ公園でーえアップ』のような。

何とも不思議な喋り方。

吃りとも違うような、間延びした喋り方が気になっておりました。



言語発達遅滞と診断され、3歳で喋り出してから

何なんだそのイントネーションは!?な時期(本当に親じゃなきゃ聞き取れないのでは??)を越えて

この間延びした話し方になっていきました。




それがなかなか消えずいました。

【結局気にならなくなったのは3年生が近いた頃でした】




こんな喋り方で大丈夫なんだろうか…

IQや凸凹はパスしても、そこが気になって。

もう気になるところはとことん調べて、娘にとって最適な就学先を決めないと!!と思っていました悲しい




うちの自治体は、就学前相談→支援級見学(支援校もあると思う)→面談①→判定→面談②で決定

という流れで

決定権は親にあります。




間違えちゃいけない、主人とも考えをすり合わせて…

それには沢山の情報と専門家の助言が必要だと考えていました。




なので紹介状をいただき、言語発達の評価をしてくれてる病院へ向かいました。




まずは児童精神科医の先生と面談。

やはりWISC-Ⅳの結果や行動を見て

普通級でいいと思う』と。




その後、STの先生にテストをしていただきました。




1週間後、ドキドキの結果は

いくつか項目がありましたが、

まさかの年相応〜少し高い数値でした…あんぐり




先生からのお話では、

●まだ口の中が発達途中な部分はある

●喋りたいことを考えているから、語尾が間延びする

●小学校3年生くらいまでには気にならなくなるだろう



結果…正常

また3年生になっても気になる様なら来てねニコニコ

で終了しました。




私は結果の紙を見ながら、

何か納得できない様な、手放しでは喜べない様な複雑な気持ちになりました。

数字では測れない部分は置き去りなのか…




支援級に行きたい!というわけではない。

けれど、普通級でやっていける!と自信があるわけではない。

教室で、困った顔をした娘の姿がチラつきます…




でも、これで心を決めて進むしかない。

普通級への進学

うちの自治体では、普通級だと放課後デイサービスには通えません




通級には行けますが、あくまで学校の先生判断ですと言われていました。

娘の小学校には通級はないので、一時外出をして通級のある小学校へ行き、また戻ってきます。

親の送迎です。

そして少し遠い為、戻ってきたら次の授業が始まっていて、その中に戻ることになります。




正直メリットは少ないと思いました。

そして療育の先生も、市の相談員も何の情報も持っていないことに驚きました不安




言葉の教室はどんなところなのか?

学びの教室は何をしているのか?

どういうスケジュールなのか?何年生が多いのか?

とにかくよくわからないの一点張りで。



【後に学校に入って説明を聞きましたが、どの担任もよくわかっていませんでした。

そんなことってあるのか…

毎年先生が必要と感じるなら言ってほしいと伝えるのですが、必要ないで終わります。】




…つまりは支援の手が離れてしまった。




あれができない、これが不安と
私が先走って突き進んでしまったのか?


違う



言語発達遅滞から、行動も健常児とは違っていて
明らかに年少〜年中半ばの時は集団生活でも苦労した。
(語彙が少ない、よく泣く、切り替えが下手、興味ないことも多く人の話を聞かない、偏食、少食)



療育は正直ためになったか、ならなかったかはわからない。
療育の方針に疑問を持つこともあったし、逆効果な先生もいた。
失礼な物言いの先生には、娘を見て欲しくないと思ったのも事実。



的確なアドバイスに救われる…ということもなかったように思うが真顔
何より娘は療育が大好きだし(平日なので幼稚園の息抜きになり、ペアトレなのでママを独り占めでき
沢山のおもちゃで遊べたり、スライムや運動遊びなど
楽しいことがたくさんだった)


私にかなり親しい友人ができたことは本当に良かった指差し飛び出すハート
子ども抜きでランチして、おしゃべりできる…これは私にとって本当に救われた事だった。



娘のここまでの成長について、
確実なのは幼稚園の先生が合っていたということ。



年少の時は、厳しくも笑顔が柔らかい、
とてもきめ細やかに見てくれる先生が担任だった。



年中と年長は同じ先生だが、この先生も
優しくて娘のために色々考えてくれた。
何よりたくさん褒めてくれる先生だった。



そして気の合うお友達もでき、どんどん成長していったのだと思う。



そして…何の支援もなくなる予定の小学校生活。
空気が読めない、友達の名前を覚えない(仲良し以外あんまり興味ない)、協調運動が苦手、
超マイペース。
 


やっぱり…不安で心配な母なのでした。



次回、【小学校に入学してから】


Pick Item

娘の成長に役立った遊びは
LEGOとパズルと図鑑!
文字が読める様になったら、まさに浴びる様に色々な図鑑を読み知識も増えていきました。
LEGOは手先の運動に特に役立ちました。
またLEGOフレンズのようなキットも沢山買いましたが、自分で見立てて作るのも大好きで
今の工作好きにも繋がっているのかなぁと思います
指差し
パズルは1000ピースを黙々と。
集中力アップ飛び出すハート









板があると遊びが広がります!!