先日、我が家の恒例行事(田植えなど)を手伝ってくれたお礼として、甥を平谷湖に連れて行きました。

 

妹夫婦は車が出せないため、1時間半かけて二人を迎えに行き、平谷湖に行って一日釣りをして、ウチに寄ってニジマスのお腹を出したりラップに包むなりして、その後1時間半かけて送り届けて帰宅する…というなかなかのスケジュール。

 

朝5時に甥二人と彼らの家の玄関前で合流、雨の中平谷湖に向かって現地着が6時40分。

 

前回はネットで掬ってあげてたのですが、今回は自分でやれということでネット1本追加導入しました。

また、スナップと糸を結ぶのも自分でしなさいと手本を見せてやらせました。

そもそも私は小5のころから友達とブラックバスを釣りに行ってたんだ、お前らもできるはずや。

 

長男はいいにしても三男は年齢の割に幼いので少々不安視していましたが、やらなきゃできない。
後で彼らの母(妹)に聞くと、三男はかなり不器用とのこと。

パロマーノットで結ばせたところ、一つ緩く結びを作るのにも手こずっていたので…相当だなと思ってはいましたが。

手先を動かす機会って、ひょっとしたらどんどん減っているのかもしれません。

 

 

三男。結局針を外すことはできるようになりませんでした。

 

 

長男。それなりにできるが体が硬く、キャストがぎこちない。でもリリーサーは使えるようになりました。

三男大好きなので、気が付くとすぐに手伝っちゃう。三男が針を外すことができなかったのは、全部長男がやっちゃってたから。

なお、次男はなんやかんや理由つけて来ませんでした。朝早いのがダメだったらしい。

 

 

その後、ルアー教室で回ってみえた服部さんに「島に行くといいよ」と助言いただき移動し…。

 

主にミディアムクラピーで釣る長男と。

 

とりあえず何かしら投げておく三男。

 

私もなんとなく

 

放流の魚釣ったり

 

ハント0.7gで表層やったりしました。

 

ムート0.9gとかも投げたり。ヤマナカパイセン釣れる。

 

彼らの釣った魚をお持ち帰りしたので、家で楽しく食べてくれるといいなあと思います。

こういう体験ってわりあい大切だと思うんですよね。

何かしら「したい」と思っていて、それを私が叶えられるのならば協力は惜しまない。

できる機会は、無茶なものでない限りば若ければ若いほど与えられるべきです。

 

甥っ子たちとの釣りは楽しかったのですが、やっぱり片手間での釣りなので一人でじっくりやりたいなあ…と思いつつ帰宅しました。

 

ということで、次回はぼっち釣行の様子を記します。

 

 

お付き合いありがとうございました。