こないだ釣ったサクラマスは塩焼きにしましたが、同時にこんなものも作ってみました。

 

フライパンならグリルが汚さなくて済むので、焼き魚にしても後片付けが楽ですね。

 

 

かなり見づらいですが、なかなかいいレシピができました。

 

 

材料

ニジマス…1匹(25cmくらいがちょうどいい)

ほうれん草…3~4株

にんじん…1/2本

セロリ…葉っぱのほうを1本

カットトマト缶...1/2缶くらい

コンソメ

日本酒

ローリエ

オレガノ(粉末)

 

 

【作り方】

1.ニジマスを釣ってくる。肉厚で25cmくらいのレギュラーサイズ推奨。

  ブランド鱒より、普通の白身のニジマスのほうが良い。

 

2.お腹を出して頭を落としたニジマスを、少量のオリーブオイルを敷いたフライパンで焼く。

  蓋をして、中火からやや強火でこんがりきつね色がつきつつ、皮がある程度パリッとするくらい強めに焼き、フライパンに脂が出てくるくらいになったらひっくり返し、同様に両面パリッとさせる。

  この脂が後でダシになります。

 

3.水200ccにコンソメキューブ1つまたは小さじ1、カットトマト缶を半分くらい、ローリエ1,2枚を投入。

  ざく切りしたほうれん草、短冊切りにした人参1/2本、葉っぱの方をざく切りにしたセロリ(茎はサラダでお召し上がりください)をニジマスのわきに敷き、日本酒を大さじ2くらいふりかけて、中火よりやや弱くして蓋して煮る。

  そのうち野菜がクタッとなるので、ちゃちゃっとトマトソースとからめます。

 

4.全体的に水気が半分くらい飛びつつトマトと野菜が渾然一体となって、トマトソースに野菜の出汁が出た頃に、オレガノをふりかけて塩で味を整える。

 

 

思いつきで作りましたが、思ったより美味しかった。

セロリがニジマスの臭みを消してくれますし、セロリの葉っぱの始末に困る場合にもちょうどいいでしょう。

ぱっと見オシャレな一皿になるので、撮りようによっては映えると思います。

ニジマスの脂を焼いて出したほうが、トマトソースに旨味がのるしソースと身が馴染みやすくなるので、ぱさついちゃうかなと思うくらい焼いたほうがよさげです。

 

以上、今後も積極的に食っていこうと思います。

 

 

 

 

さて、そろそろ川に行きますか。