あっ、美味しそうなのが釣れた。
管釣りに行って魚を持ち帰る人って少ないと思うのですが、ワタシは食材としての魚も大好きなので、よく頂いて帰ります。
普段は塩焼きにしていますが、家族に腸の働きが悪くなってしまった者がいるので、しっとりと消化よく食べられるように、ホイル焼きを試してみました。
ニジマスのホイル焼き
① 腹を出して鱗をとり、身に切れ目を入れます。
両面に塩・日本酒を振り、ラップの上にフェンネルを敷いて魚を乗せ、
その上にフェンネルを乗せてラップにくるみ、1,2時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
頭は外しても外さなくてもいいと思います。
今回は育てているブロンズフェンネルを使いました。フェンネルは魚のハーブと言われるほど、相性がいいそうで。
② ラップからホイルに移して、フェンネルごと包みます。
今回使ったのはピンク岩塩。
これだとより美味しくなるかどうかは知りませんが、見た目おしゃれです。
③ ガスコンロのグリルで、上火最弱下火最弱よりわずかに強く、でじっくり12分焼きます。
火力が強いと、フェンネルが焦げてニジマスの身も固くなるので注意。
完成です。
切れ目を入れると味がしみ込みやすく、フェンネルの香りも移ります。
塩焼きよりもしっとりとして、身は骨から簡単に取れるので、幼い子どもも食べやすい気がします。
アングリングファンを読んでいると、ニジマス料理の記事が載っていたりしますが…頂鱒もいずれいただいてみたいですね!
次回はこの魚を釣ってきた時のお話をいたします。