梅雨入りからしばらく、まとまった雨は降りませんでしたが…7月からドバドバで毎日増水中です。

 

時には土砂災害警戒情報が出されるくらいなので、しばらく渓流はお休み。

 

こんなときには管釣りに行きたいところ…釣具屋さんに行ったらBF0.6gが置いてあって、試してみようと何色か買ってみました。

 

一応BFを持ってるんですが、数年前に使用意図を深く考えないまま釣具屋さんにあった1.4gを買ったので、ほとんど使わないままだったんですよね。

 

で、0.6gが出るってことで調べてみたら、1.4gってなんか異色扱いされてて「一般的な使用用途のウェイトが手持ちに無いんだな」とわかったんで、購入した次第です。

 

買うと行きたくなる。ただ7月末まで管釣りには行けない状況なので、逆に辛くなってる次第です。

 

 

 

さて、ランディングネットの完結編です。

 

5回塗る+1000番で水研ぎを3回終えて、いよいよシメに入ります。

 

 

 

 

2000番で水研ぎをして、鏡面仕上げのコンパウンドで磨きます。

アカサカウッドワークスさんのTipsでは1500番を使うと書かれていましたが、ここでもちょっとずつ削り取るために細かいものを使いました。

 

 

 

 

その後、こうしてウレタンで埋まってしまった穴を開け直します。

 

 

 

元の穴は2mmだったので、1.5mmのドリルビットを使いました。

フレームを傷つけないように、ちょっとずつ穴を広げます。

 

 

 

 

開きました。

気持ちとしては、穴の表面に若干ウレタンの層ができているくらいにしたかったのですが、うまくいったかは不明です。

 

見たところ、悪くないように見えましたが…。

 

 

 

 

竿の握り糸を使って、ゴーストネットとフレームを留めていきます。

 

針を使うこともできないので、握り糸にアロンアルファを垂らして7cmほど固め、直接穴に通すことにしました。

 

先がほつれて広がったらちょっと切れば、また綺麗に通るようになります。

 

あまりに短くなれば、また固めればいいだけですし楽ですね。

 

 

 

 

洗濯バサミでネットをフレームを挟んで、穴が小さければその都度広げ直して…を繰り返すことしばらく。

 

 

 

 

完成です!

 

乾燥に時間をかけたため、十分な強度が出たような気がします。

 

 

非常にかっこいいブローディンのS2トラウト。

 

早く渓流に行きたいですね!