4/14に平谷湖フィッシングスポットで修行してきました。
10日に今シーズンの営業が始まり、まだ高活性が保たれているのでは?と期待して、
朝イチは強気でいくも迷走して、鱒から鼻で笑われる始末。
なんとかノア1.8gでいい感じになりつつあった、その続きを振り返ります。
13:30頃からライントラブルが2本に発生、フロロ2lbと1.5lbのタックルが順にモシャっとなったので、一旦落ち着こうと直しつつ休憩を入れました。
ついでにレインウェアを車に片付けて、一息入れて再開すると様子がおかしい。
明らかに目の前の魚が減っている。
現在位置、トーナメントエリア川側、中央より右寄り。
隣に移動してきた人が、表層系プラグを使ってポコポコと釣ってるが、ワタシの狙ってる魚とは違うので、気にしないように心を落ち着けて探ります。
ボトムを見てみようかな、とタップダンサーとベルオーガで耕そうとしますが、耕せてる気がしない。
んじゃクランクはどうだ、とパニクラをやってみますが、時々当たるも掛からず掛けられず。
モカDRSSを投げてみたりと、よくわからない時間帯に慣れないクランクを使っても、余計によくわからなくなる一方。
この魚までのことは、あまり覚えていません。
多分ほとんど釣れてない、釣ったとしても1、2本。
14:40、TクランカップJr.SS マツペレ。
このクランクでちょこっと釣ると、目に見える魚が増えたので、表層をやってみます。
14:51、唯一持ってるニョロ系クランク・なぶクラ55FSR スプラッシュ。
しかし期待に反して釣れない、今の状況。
これまで多少なりとも回ってきていた魚が、一切来なくなりました。
ダメだ、移動しよう。
トーナメントエリア川側の左端を見ると、めっちゃ魚がいる。
これまでの傾向から…裏表の差が多き過ぎない明滅が良さそうなので、条件に合いそうなものを調べてみると、案外簡単に答えが見つかりました。
15:12 チップ0.8g、コラボカラーのネコソギポーン。
こういう明滅が好きなのかも、とエイティンST 0.8gにすると。
15:18、カラーはスキン。
レンジは下目なので、カウント4から巻き下げを意識するといいバイトが出ました。
ここからカラーチェンジしながら、ぼちぼち釣れるようになります。
エイティンST 0.8g のストロベリーソーダの他、サプライズジュース、ウルオイジュースでスコアを重ね。
だんだん反応が悪くなってきたので、マダムオリーブを試しますと。
ファクター0.9gで、いいアタリ復活。
写真撮る寸前にネット内でぐるぐる回って、口から外れて尾の辺りにくっついていますが、これもファクター0.9g。
記録が取れたんで、さっとリリース。
エイティンST0.8gと、ファクター0.9gマダムオリーブでどこまで伸ばせるかな、と思ったら…。
ペレットタイムの放送が入り、この日は全エリア撒くとのこと。
トーナメントエリアでも撒くのか、いやぁぁぁぁ…。
16:00、57匹までで計測終了。
その後はちょろちょろと続け、初めてエキスパートエリアに行ってみて、イーグルプレーヤー55DTでダートさせて遊んでたら、60くらいの魚に持ってかれて、ショボーンとして17:00に終わりました。
【今回の反省・考察】
最大の反省は、移動出来る状況なら早く見切りをつけて移動しよう、ということ。
16:00までの40分間に10本くらいキャッチ出来たのなら、早く移動してたらもっと数を伸ばせてたかもしれない。
動きを強めにしてみるなど、別のことを試せたかもしれない。
粘っても意味がないってことがよくわかりました。
加えて、クランク下手くそやな~と実感しました。
やってて何してるのか全くわからず、結局スプーンに戻してしまう。
どうやって使ったらいいのか、場数をこなして学ぶべきかと。
松本幸雄さんの解説動画を見て、ナリとグリというのを知りましたが、まずクランクでレンジコントロールする想像がつかない。
相変わらず手元でバラすのが多い。
いい感じに釣れているときこそバラす。
先回にも書きましたが、スタートから1匹目までがめちゃめちゃ遠い。
早く探る方法を模索せねば。
食うレンジと色を探すのに、1投目はこうする、2投目はこうする…と意味を持たせないと行けないかな、とか書きながら考えました。
次回試してみます。
以上、平谷湖のお話でした。