#1022 たられば話 | ドラクエ10 五人姉妹の活動日記

ドラクエ10 五人姉妹の活動日記

自キャラの足跡を残すためのブログです。
基本的にソロプレイヤー。
5人姉妹キャラでドラクエ10の世界を駆け回ってます。
活動記録のためネタバレが含まれます。ご注意ください。

(2017年11月 追記)ブログを再開しました → https://ameblo.jp/lemonstep2

このブログにはあまり大っぴらに残念に思ったことなどは書いていませんでしたが、やはりドラクエ10をこれだけ長い間プレイし続けているので、その中でこうあってほしかったなぁと思うことがなかったといえばウソになります。

ブログもそろそろお終いということで、今回は「もし○○だったら、ドラクエ10に時間をかけるのをやめようという発想は出てこなかったかも・・・。」という「たられば」を 2点書いてみたいと思います。

 

 

(1) ボスキャラがもっと歯ごたえがあれば・・・

Ver.3はボスキャラが一部を除いて歯ごたえがなく、その結果ストーリー進行が単調に感じてしまうことが多かったのが残念でした。

ソロプレイヤーの場合はゲームにコミュニケーションはあまり求めていないので、その分ゲーム本来のストーリー部分への期待が大きくなります。

そしてドラクエ10の場合はストーリーに分岐も基本ないので、プレイヤーがストーリーに関われるのはほぼボス戦のみということになります。

おおよそ半年に1度の大型アップデート。そのストーリー途中に立ちはだかる中ボス・そしてラスボスが、1,2度の様子見のような戦闘で倒せてしまったりすると、とても寂しいものです…。


Ver.3の大型アップデートでは、Ver.3.2氷の領界が断トツに良かったです。

魔獣イーギュア・フロスティ・青の巨人ブルメル・そして最後に立ちはだかった圧倒的な強さの氷魔フィルグレア・・・。どのボスキャラも活き活きとしていて、心が打ちのめされそうになりながらも試行錯誤して必死に戦って、やっと領界をクリア!・・・したと思ったらさらに護門将ゴウシルシャという強敵がいたわけですが、ともかく今となっては氷の領界を苦労しながらクリアしたことはとても良い想い出として残っています。

氷の領界を進めていた 2016年の1月頃が私の中では一番ドラクエ10が盛り上がっていた時期です。

 


一方で、炎の領界・水の領界・嵐の領界のボスキャラはほとんどが印象が薄く、達成感もあまりありません。闇の領界は神獣パチャティカがいたのでなんとか体裁を保っていましたが、ただあれはストーリー上は訓練のようなもので敵を倒したわけではないので若干微妙だし・・・。

一番がっかりしたのが「邪悪なる意志」。
Ver.3を通じてムービー上ではあれだけ圧倒的な強さを見せていたのに、実際はごく平凡な中ボスレベルの強さの敵になっていたり・・・。
Ver.3のラスボスも大技があったりもしたけれども、バージョンのラスボスと言うにふさわしい強さとは言い難い敵で、正直残念でした。


Ver.3ストーリーはお話自体は普通に良かったです。
でもボスキャラの歯ごたえとか得られる達成感なども含めて考えると、Ver.3は個人的には期待していたレベルに達していませんでいた。
 

Ver.3のボスキャラがもっと歯ごたえがあれば・・・、Ver.3に満足し、次のVer.4にも期待して、ドラクエ10に時間をかけるのをやめようという発想は出てこなかったかもしれません。

 

氷の領界の盛り上がり(2016年1月頃)から、ストーリーラストの盛り上がり(2017年7月)の間のおよそ 1年半のブランクはあまりに長すぎました・・・。

 

 

(2) オートマッチングコンテンツに追加があれば・・・

ドラクエ10のコンテンツで私が一番好きだったのはオートマッチングのコンテンツです。

ソロプレイヤーなので初めて「魔法の迷宮」に行ったときは本当に怖くて、でもやはりオンラインゲームなので多少は他プレイヤーとの接触には慣れておかないとと思って恐々としながらも「魔法の迷宮」に通い続けて、次第に他プレイヤーと一緒にプレイするのが怖くなくなり、むしろ楽しく感じるようになっていきました。

「魔法の迷宮」で他プレイヤーと一緒にプレイする楽しさを知り、次に「ダークドレアム」(夢現篇)に大ハマりし、そしてドラクエ10の最大のヒットコンテンツと個人的には思っている「邪神の宮殿」が 2015年末に登場しました。

「邪神の宮殿」にはもう暇さえあればひたすら通ってました。
その都度パーティ構成が違って、プレイヤーのスキルも様々で、それらに合わせて臨機応変に対応しないとならないゲーム性がとても好きでした。

その「邪神の宮殿」も、2016年6月を最後に新ボスが追加されていません。
さらにプレイヤーキャラのレベル上限アップやその他での強化、そして特に占い師の登場で 2016年秋~冬ころより急激に敵が相対的に弱体化してしまい、今ではどの敵も勝率は 9割を確実に超えていて(一獄)、当初の戦闘の緊迫感はさすがに望めなくなってきています。
一言でいうと陳腐化してしまいました。

弱体化の方も、できれば調整が入ってほしいところですが、それは難しいのでこれはまぁ仕方がないことだと思います。
ただ、せめて定期的に新ボスが追加されていれば・・・。

「バトル・ルネッサンス」に何十体もストーリーボスをそろえるよりも、「邪神の宮殿」に2,3体のストーリーボスを組み合わせて新ボスとして定期的に投入してくれれば・・・。

「魔法の迷宮」からはじまり、「ダークドレアム」「邪神の宮殿」と、オートマッチングコンテンツをメインに遊び続けてきただけに、「邪神の宮殿」の陳腐化は致命的でした。

 

なお「邪神の宮殿」のあとに「黄昏の奏戦記」というオートマッチングコンテンツが登場して、個人的にはこちらもかなり好きなのですが、参加プレイヤーが少なくマッチングしづらいのが難点だったりします。

 

 

 

 

 

ドラクエ10をプレイしてきて、今振り返って特に残念に感じるのはこの2点ですね。

 

ストーリー進行もいまいち単調なままで、オートマッチングコンテンツも昨年末あたりに陳腐化したため、今年初めに「ドラクエ10にかける時間を減らそうか?」という考えが浮かびはじめて(※1)、そして状況が変わらなそうなので決断した(※2)、という流れです。

 ※1 2017/2/22 #865 DQXTVの雑感と今後について/白猫セットとしぐさ・リベリオダンス
 ※2 2017/7/7 #1000 ブログ更新1000回目!そして今後のドラクエ10プレイとこのブログについて