今まで、どれだけの失敗をしてきただろう、と考えてみました。

あまり記憶がありません。


これは、私が優秀だからではありません。

では、なぜか?


それは、失敗しなくても、できるようなことしかしてこなかったからです。

自分を良く見せたかったり、「失敗する」ということにフォーカスしすぎていたためです。


しかし、これでは、自分のできる範囲が広がりません。
なので、その結果、いつも不安でした。




ふと、二人の娘たちの小さい頃のことを思い出しました。


長女は怖がりで、大丈夫だと知っていることしかやらない子供でした。

それに対して、次女は、怖いもの知らずで、どんどんやってみる。
できなくても、またやってみる。
そんなことを繰り返しているうちに、できるようになっていました。


そんな子供たちを見ながら、長女に対し、もっとやってみればできるようになるのに…と思っていたものでした。




私も長女と同じでした。
今まで気づかないとは…




「失敗こそが成長の鍵」


できない時、失敗してしまった時、その時の姿勢が大切。
落ち込むことより、対処方法を考えること。



まずは、トライしてみよう!

やってみたら、意外と簡単だった、なんて思えることもありそうです。
何が起こるかわからないけれど、起こってから考えよう。


私にはできる気がしています。(自信過剰かな 笑)





マインドセットを変えてくださっている、山本光子先生に感謝しています。