長年お世話になった靴屋さんが年内で廃業されるので、最後に靴をお願いしました。
思ったより早く作っていただいたので、ブーツもお願いました。
そのブーツを受け取りに行ってきました。
ここの靴に頼りきりだったので、名残惜しいのと不安が入り交じっています。
平井先生に、靴に頼ってないで、どんな靴でもビクともしない足になれば良いと言葉をかけてもらったので、それもそうですね。
どんな靴でも履ける足を作って行きます。
長い間、私の無理難題を聞いていただいて、本当にありがとうございました!

靴を調製してもらっている間に、お昼ご飯を食べるのもこれが最後と思うと、しんみり。
長田には美味しい物が一杯あって、まだまだ気になるお店がいっぱいありました。
やっぱり最後はベトナム料理のサイゴンチュンハイと思ったら、うっかり定休日でした。
サイゴンチュンハイに行く手間にずっと気になっていていたこじんまりした町の洋食屋さんがあります。
最後の長田ランチは、このお店に行くことにしました。
中は、居抜きの居酒屋さんだったようで、小さなカウンター席と奥には座敷席があるのかな。
全然オシャレじゃないけれど、どこか懐かしい昭和の香りがして、落ち着きます。
孤独のグルメに出てきそうなお店です。
濃厚そうな味を想像をしていましたが、優しいホッとするお味で、美味しかったです。
これで1000円です。
まだまだ行ってみたかったお店があるので、新長田グルメを訪ねたいと思います。