いつか四書五経、特に易経を読んでみたいと思ってきました。
20年ほど前初めて東洋医学を教えてもらった時に、鍼灸師でもある先生にその話をしました。
いくつも易経の勉強会を知ってるけれど、手強いよと言われて、すごすごと退散しました。
今年オンラインで教えていただける講座に出会いました。
易経だけでも手強いのに、無謀なことに算命学も一緒に。
鑑定士になりたい訳ではなく、人の道を知りたかったから。
ステレオタイプなこれが人の幸せに囚われがちですが、人それぞれ。
何千年も前の書物に書かれているのに、なぜ画一的な生き方が求められ、また寄せようとするのか。
記憶力も集中力も衰えているので、これがラストチャンスかも。
人間も自然の一部、自然と共に生きるのが一番だと根拠が欲しくて、易経や算命学を学んでみたいと思ったのかも。
自分でもよくわかりません。
先生には申し訳ないですが、漢字を目で追うのが精一杯で、理解しているとは言いがたいですが、それでも壮大なドラマを見聞きしているようで楽しいです。
講座も3分の一終わった所で、筮竹の代わりに焼き鳥串を使って、ほんの入り口ですが、易を立てる練習をしました。
易者さんを見たのは、何年か前、鹿児島の夜の天文館で、易と書いた灯りを灯して座っている方を見たのが後にも先にもそれっきり。
どうするのかな?
ジャラジャラこすり合わせて、おみくじみたいに引くのかと思ったら違うんですね。
わあ!面白い!
段々その気になってきました。
100円ショップの竹串で十分楽しいです。
易経講座、まだまだ続きます。
脱落せずに、完走したいです。