4年ぶりに中華ちまき教室開催しました

中華ちまきを作って食べてもらいたいからと、

熱烈なリクエストをいただき、4年ぶりに中華ちまき教室を開催しました。

中に入れる中華おこわの作り方は、

思っているよりシンプルです。

お味付けも具材もお好みで変えていただけたらと思います。

私の教室で一番重きをおいておいているのは、

竹の皮で巻く作業を覚えて帰っていただきたい！

検索したら動画が一杯上がって来ます。

でも、自分の見たい角度や、

聞いておきたいポイントがありますよね。

竹の皮は、通販でも手に入ります。

でも、ない時のために、クッキングシートやホイルを使った包み方もお伝えしています。

竹の皮で包む方法は、沢山ありますが、

難易度の低い物から高い物まで4種類選んでお伝えしてます。

今回は、果敢に一番難しい包み方にチャレンジされて、

しっかり習得されました。

やっぱり中華ちまきを食べさせてあげたい！という

強い思いがあるからだろうと思います。

中華ちまきの由来も熱心に聞いてくださいました。

昔の中国で不遇の最後をとげた詩人かつ政治家を慕って始まった風習が、

今に伝わって、5月のお節句のお菓子のちまきだったり、

おこわのちまきになりました。

スープのお団子は、

慣れていないから包みづらいですが、

海老やイカなどの海鮮や、

手間を省けば冷凍やチルドのシュウマイでも美味しく出来る、

応用が利いて、見映えもするスープですので、是非覚えていただきたいです。

教室では鶏ガラからスープを取っていますが、

お家では、市販の鶏ガラスープの素を使っていただいたら良いと思います。

折角の機会なので、鶏ガラスープの取り方をお伝えしています。

中華ちまきは特に、パズルをするように手をよく動かすので、

そこが楽しいんです。