干し柿を作りました。
今年は、夫が、何も言ってこないので、知らん顔をしてました。
昔は渋柿の木があったそうですが、今は甘柿のみ。
渋柿は、義父がどこからか調達してきていました。
桃栗3年柿八年の通り、去年植えた筆柿は、今年2個なりました。
先の長い話です。
今年は、もう作らないのかと思っていたら、夫が筆柿を買ってきました。
皮をむいて、熱湯に浸けて、干します。
作業はこれだけですが、ヘタに紐をかけるのが、結構な手間です。
夫は、テグス(釣り糸)を使うのが、こだわりです。
悪戦苦闘しているので、
これがスグレモノです。
柿押し込みと勝手に留まって干しやすくなります。
今までの夫なら、
「そんなもん!」と、一蹴していたと思います。
まず、私の提案に「そやな」と言ったことが、ない。
かと思うと、その数ヶ月後に、さも自分の発案のようにシレッとやっていること多々。
もう慣れっこなので、私もスルーです。
それがどうしたんでしょう。
これは、便利や!とサッサと作業しているではありませんか。
ねっ!便利でしょ!
年を取ったら、道具に頼らないと!