2個目のくす玉は、お花のくす玉です。
先月実家に帰ったときに、父に卒寿祝いのくす玉を披露しました。
そのくす玉をオンラインで見たイタリアにいる姪がとっても喜んでくれました。
それを嬉しそうに見ている父を見るのも、とても幸せな気分でした。
くす玉って海外にもあるのかと思ったら、日本の物なんですね。
姪がとっても喜んだので、今度日本に来るときに関空に「おかえり!」の垂れ幕を持ってお出迎えに行くわと約束しました。
後で、妹と話をしたら、イタリアでは18歳が成人で、盛大にお祝いのパーティーをするそうですが、こんな時なので見合わせるというのです。
お祝いの気持ちを一杯込めた思いっきり華やかなくす玉を作ってプレゼントするね!
卒寿祝いのくす玉に続いてお世話になったのが、カワチクミコさん。
前回は和布で作りましたが、今回はお花で作るそうで、思いっきり華やかにしたかったのでピッタリです。
基本形は、土台に直接お花を刺しますが、さらにキラキラピカピカにしたくて、アルミ箔を巻きました。
作業中は、皆さん熱心に無言になりますが、同世代ばかりなので、懐かしい話題満載で、和気藹々と。
私たち昭和、平成、令和と3つの時代を生き抜いてきたのよねと感慨深かったです。
2度目で少しは慣れていると言っても、やはりくす玉作りは集中力が必要で、段々エネルギーが切れてきます。
大丈夫!
居残りしてリボンをつけて、もう一つ「おかえり!」の垂れ幕も作りました。
クミコさん、遅くまでおつきあいいただいて、ありがとうございました!
お花をモリモリにつけたので足りなくて買い足してつけたり、姪に渡すまでに垂れ幕も改良します!
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