昆布って、どうやって買われますか?
羅臼昆布指定で買ってるわ。
スーパーで、カットされた袋入りを買ってるわ。
昆布ね~、使わないわ。
昆布は、産地によって味も用途も変わって来ます。
違いがわかります?
【ぐるぐる昆布カフェ】に行ってきました。
[クイズ!昆布を食べて、産地を当てましょう!]
利尻、羅臼、日高、真昆布、長昆布。
ちょっと自信あったんですけどね、全問正解とは行きませんでした。
楽しかったですよ~!
社長自ら丁寧に解説していただいて、大変勉強になりました。
良い昆布を使ったおだしの美味しいこと!
昆布だしで、スープを二品の調理実習もしました。
市販のブイヨンなどに頼らなくても、美味しいスープが出来ます。
しかもコーンクリームスープとビシソワーズ、どちらも洋風のお料理で、どこか和風が感じられるかと思いましたが違和感ゼロ。
驚きの美味しさです。
お話を聞くのと食べるのに一生懸命で写真を一枚も撮ってきませんでした。
参加者、特に女性に嬉しいお土産があります。
昆布のフェイスパックです。
発想が面白いでしょ!
もったいないので、出汁を取った後に使ってくださいとの事です。
昆布は、現代人の健康と美を守る腸活成分が沢山含まれています。
昆布の6割の昆布ファイバーは【腸活】に役立っています。
・アルギン酸
・ラミナラン
・マン二トール
・フコイダン
近年、海水温の上昇に伴い、生産量が減り、さらに食の欧米化で消費が減っています。
世界各地で昆布は取れるそうですが、出汁が出るのは北海道近海で取れる昆布のみです。
昆布を食べる食文化も、サラダで食べる国もあるようですが、日本だけの物です。
2013年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食の大きな特徴に【うま味】があります。
そのうま味を支えるのが昆布です。
出汁を取るのは面倒という方が多いですが、美味しいおだしは、体に染み渡ります。
お湯を沸かす=出汁を取る
と思えば、それほどの手間では無いと思うのですが、いかがでしょうか?
昆布の美味しさをもっともっと知っていただきたいなと思います。
今後の開催もあるようですので、昆布に肝心をもたれたら、是非お出かけください。
試食も随時変わるそうなので、お楽しみに!
現在募集中の教室です
・中華ちまき教室
・ 味噌・おから味噌お味見会
・焼き豚教室
■第12回中華ちまき教室
・日時 8月27日 10:30~13:00(18日21時まで受け付けます)
・場所 宝塚市 (自宅)
・受講料 4500円
買う物と思っていた中華ちまきがお家で作れます。
蒸している間にスープを作ります。
このスープはガラから取ります。
■第6回 お味噌&おから味噌お味見会
20種類ほどの豆や麹の違うお味噌、塩や熟成期間が違うおから味噌のお味見会です。
簡単に直ぐできる即席みそ汁【茶節】を作って飲んでいただきます。
手軽に出来る豆料理の紹介もしています。
・日時 7月30日 11時~13時
・場所 宝塚市(自宅)
・受講料 1500円
■焼き豚を作ろう!よだれ鶏も教室(焼き豚を別途注文でお持ち帰りいただけます)
・日時 8月2日(木) 10:30~13:00
・場所 宝塚(自宅)
・受講料 4500円
中華ちまきの中に入っている焼き豚がとっても好評です。
今回この焼き豚を作っちゃいます。
別途注文で、焼き豚をお持ち帰りをしていただけます。
部位などはご相談ください。
焼き豚の他に、蒸した鶏に怪味ソースをかけていただくよだれ鶏も作ります。
ちまき教室、お味噌お味見会、おから味噌教室なども、随時開催しますので、お問い合わせください。