時代劇が好きなので、日本髪ってどういう構造になっているのかずっと気になっていました。
自分で日本髪を結う日本髪倶楽部に参加してきました。
髪の長さが少し足りないかもしれないので、その場合は他の方の結う所を見せていただこうと思います。
髪をブロックに分けて、縛り、毛束を詰めて、上から髪をかぶせるを繰り返していきます。
それぞれ鬢の張り具合が違うのに、できあがって見るとそれぞれのお顔にベストマッチしています。
可憐な町娘風の方、大店のご内儀風の方、皆さん素敵にできあがりました。
私はやはり髪の寸法が短かったので、コンパクトです。
毛束の置く位置で、鬢の張り具合が変わると印象も変わります。
私は、伊勢屋の女将のはずが、癖毛と言うこともあって、どうも日本髪と言うより南の島感があります。
もう少し髪を伸ばして、伊勢屋の女将に再挑戦です。
できあがった髪に櫛や笄、簪をさすと、また印象が変わります。
今度は、髪飾りを探しに行かなきゃ!
楽しみが増えました。
雨が上がったので、浴衣を着物風にしていきました。
何故襟が詰まるのか、もっと襟元の半襟を出して着たいのにと質問すると、良いアドバイスがいただけました。
ジタバタせずに優雅に着ることも大事ですね。
数稽古します。