日本橋の履き物問屋さんへ連れて行っていただきました。

 

着物が着られるようになったと思ったのに、思わぬ事でつまずいてしまいました。

 

タコなのかマメなのか?

 

少しでも足に優しそうな台と鼻緒を選んで、お願いしてきました。

さすが問屋さんなので、台も鼻緒も、色・素材が沢山あり、どれも素敵で目移りしてなかなか決めることができません。

 

あれもこれも欲しくなりますが、まずは自分の足に合う物を見つけてからと、グッとこらえて渾身の一足を選びました。

 

できあがりが待ち遠しいです。

もう一件、今度は下駄屋さんです。

カジュアルな下駄にクッションの良いシートを特注で張っていただくようにお願いしてきました。

こちらはお値段もカジュアル、気軽に履けそうな一足です。

 

 

遅いランチ後、今度は着物のリサイクルのお店に向かいました。
 

残念ながら、思うものがなかったんですが、こちらのお店には、着尺や羽尺が沢山ありました。

 

ランチしながらいろいろお話を聞く中で(着物で自転車に乗る方法、これ聞きたかったの!)、安い着尺を買って、お手頃価格で仕立てをしてくださることろがあるので、羽織を作ったというのを伺って、そういう方法もあるのね!


若い頃に仕立ててもらった羽織やコートばかりなので、みんな丈が短いんです。

 

長羽織が欲しいと思ってもリサイクルではなかなかないし、まして私サイズでは難しい。


ワゴンの中に、私好みの着尺を見つけました。

これで長羽織を作ったらどうでしょう?と伺ったら、良いわね!とお墨付きを頂いたので、今日唯一もお持ち帰りの戦利品です。

どんな羽織が出来るかワクワクしています。