次女の下宿の引き上げの手伝いをして思ったことがあります。
よかれと思って送っていた物が、手つかずで残っていて、結局捨てることになりました。
全部が全部無駄になったわけではないし、娘が捨てそびれたことあるだろうけれど、親が送って来た物を無碍に処分もできなかったんでしょう。
鹿児島までの宅急便代は高いので、仕送りの段ボールの隙間がもったいなくて、隙間を埋める物を探しては送っていましたが、
もうツナ缶を送ってこんといて!
家にあったツナ缶を隙間に詰め込んでいましたが、辞めました。
それからは、娘が欲しいと言う物だけを送るようにしていましたが、それでもつい即席のみそ汁とか送っていました。
出てきました。
即席みそ汁、春雨スープ等など。
下宿を始めたときにいるだろうと思って揃えた物も、その他いろいろ、狭い下宿で死蔵品になっていました。
それらが下宿を引き払うとなったとき、ゴミになって、不要品の処分の方法は各自治体で基準が違うので、悩むことになりました。
娘は、下宿を引き払ってそのまま社員寮に向かいましたが、家に送った荷物の仕分けに慌ただしく家に帰って来て、すぐ研修が始まるので、駆け足で戻っていきました。
もう社会人です。
自分で稼いで生活するのですから、私ももう「よかれと思って」せっせと仕送り品を送るのは辞めます。
それにしても、今月何回新大阪まで来たかな。