もち米って、長く水につけないと使えないと思ってられる方が多いと思いますが、案外洗ってすぐ使っても大丈夫なので、バンバン使ってください。

 

・甘酒 

  もち米で作ると、甘味の強い甘酒がで来ます

 

・お粥 

  普通のお粥を炊く要領で、炊いても良いし、中華粥にするとさらに美味しいです。

 

・参鶏湯

  緑豆を入れると夏向き参鶏湯、もち米を入れると冬向き参鶏湯。

 

・珍珠丸子(肉団子のもち米蒸し)

  シュウマイの皮の代わりに、もち米をまぶして蒸したもの


・イカめし

  イカめしの胴にもち米を詰めて、炊きます。

  もち米を詰めすぎないのが、ポイント。

 

・寿司飯

  巻き寿司やお稲荷さんの時に、1,2割ほどもち米を混ぜると、寿司飯がもっちりして、

  まとまりやすくなります。

 

・餅にする

  ホームベーカリーに餅つき機能がついている物もあります。

  つきたてのお餅は、おいしいですよ。

・炊飯器で、赤飯やおこわを炊く

  炊飯器で炊く場合、

   もち米1:うるち米(普通のお米)1

  の割合で炊くと、べたつかずに炊けます。

 

・一番簡単な方法

  普段のご飯に少しずつ混ぜて炊きます。

 

今はもう辞めましたが、我が家は自家用程度の米を作っていました。

自然相手のことなので、豊作の年と不作の年があります。

 

農家だからいち早く新米が食べられるとお思いでしょうが、豊作の次の年は、年を越しても古い米を食べていました。
今は良い冷蔵庫がありますが、夏には虫が湧いたり、時間が経つと味は格段に落ちていきます。

まずい米の救世主が、もち米でした。

 

 

やっぱり、何度も中華ちまき、または、中華おこわを作ってもらえると一番嬉しいです。