恩師の一人の口癖で、今日はそれを実感しました。
東京の女子栄養大学まで、家庭料理技術検定の合格対策講座に行きました。
去年二級を受けて実技で落ちたので、どこが悪かったのか合格基準が知りたくて。
先生の鯵の三枚おろしを見たら、このレベルまで必要なんだと納得が行きました。
去年の試験のときも思いましたが、受講生の年齢の高さに驚きます。
学生さんは学校で対策講座があるでしょうから、今日などは、学生以外が参加していると思われますが、どういう目的で受験しようと思ったのか聞いてみたくなりました。
お隣の席の方は、女子栄養大学の聴講生で何回もトライして上の級に進んでいるとのこと。
皆さん熱心で、學ぶたのしさを満喫されています。
行ってみたら自分の考えの甘さを思い知りましたが、やる気が湧いてきました。
これくらい作り方を聞かないでね‼
わかるのが、プロ。
見本の素晴らしい料理を前に言われた講師のこの痛烈な言葉。
気持ちよかった~‼
さあ、頑張ろう!