会場をお借りして、中華ちまきの教室をしました。
自宅以外で料理教室をするのは初めてで、蒸籠を持っての移動は、どうなるかと心配でしたが、始まってしまえばスムーズに進み、竹皮でおこわを包む作業を楽しんでいただけたかなと思います。
包み方は、三角錐型、三角、四角、端を絞った物、いろいろあります。
笹や蓮の葉を使った中華ちまきもあります。
竹皮は、なかなか手に入らないと思うので、クッキングペーパーで、代用することも出来ます。
包むのが面倒であれば、そのまま蒸し器に広げて蒸す方法もありますし、配合を変えれば炊飯器でも炊けます。
最初に中華ちまきを選んだのは、一緒に作る楽しみがあるから。
おこわは、本格的な作り方では時間がかかるので、失敗のない簡単な方法で作ります。
具材は、お好みで。
平面の竹皮が立体的な容器になります。
竹皮には殺菌作用があり、昔はおにぎりや肉を包みました。
中華ちまきに使った竹皮は、洗って干せば、破れるまで使えます。
ワイワイ、どうかな?こうかな?と手を動かし、口を動かしながらできあがった時の達成感、
しかも美味しい!
このまま冷凍も出来ます。
子どもが小さい頃ご一緒いた方が、ご主人がドライブが好きで、よくお出かけをされるそうです。
渋滞にかかったり、適当な食事場所がなかったり、朝早くからお弁当を作るのも大変だし。
そんなときのために、中華ちまきを沢山作って冷凍しておくと、お昼頃には解凍できていて、車中でそのまま食べられる、野菜も肉も入って、もち米は腹持ちも良い!良いことずくめ!と、教えてくれました。
お子さんのクラブの差し入れにも良いですよ。
今回、応援してくださる方のご協力で、開くことが出来ました。
来てくださったcarving-ioさん
http://ameblo.jp/umekichiaromacraft/entry-12287058721.html
今までの私なら、何かと出来ない理由を探して、やっぱり私はアカンわ~と、一人落ち込んでいたと思います。
この条件で、できる事は何か?
できる事を探してみよう思ったら、トントンと話が進みました。
アドバイスしてくださった方、来てくださった方のお陰です。
楽しかったと言っていただいたので、気をよくしてまたやってみようと思います。
私が一番楽しんでいたと思います。
以前勤めていた料理教室は、集客、事務処理全部事務所が担当してくださっていたので、全部自分がしないと行けません。
小さな一歩ですが、私には大きな一歩です。
ついつい焦りますが、一歩ずつ進んでいこうと思います。
今年になって、ふと、私がよくつぶやいている言葉があると気がつきました。
♪私にも出来る♪