温かくなって来ました。
さあ!ホーリーバジル(トュルーシー)の種を蒔きます!
英語では、ホーリーバジル。
サンスクリット語では、トュルーシー。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされ、「比類なきもの」と言う意味を持ち、数々の薬効があるとされる一年草です。
と書くと、いかにも薬臭い香りを想像されるかと思いますが、とっても爽やかな香りで、タイ料理のガパオライスに入っているあの緑色の葉っぱ、あれがホーリーバジルです。
イタリアンバジルを使うお店もあるようですが、やはりホーリーバジルの使うと、一気にエスニックな料理になります。
私の夏の簡単お昼ご飯。
卵とトマトと炒め、ちょっとナンプラーを加えたオムレツは、手早く出来て、暑さを吹き飛ばす。
種を蒔いて、早いと3日ほどで芽が出てきますが、去年は、天候不順だったせいか、全然芽が出ませんでした。
植物は、自然をよく知っています。
今年は、どうなりますか。
ほぼ雑草のようなもので、虫の心配もないし、とても育てやすいです。
今頃から捲き始めて、秋頃まで蒔くことが出来ます。
去年は、お正月を超えても、咲いていました。
一番のお楽しみは、朝、水やりをすると、水がかかっただけで、立ち上ってくる香り、爽やかですよ~!