今年の私の目標は、♪きれいをめざそう♪
眉墨のカートリッジを買いました。
化粧品を使い切ったのは、これが始めてじゃないかな?
こんなことが、なんだかとても嬉しいです。
回覧が回ってきて、役員だったので仕方無しに、買ったのが、ちふれの眉墨。
去年の夏、子どもの事で、カウンセリングを受けて、出された課題が、私が今までサボっていたことをやろう!でした。
お化粧してみましょう!
お化粧は、興味がないわけではないのに、しようとしない、続かない。。。。。しない。
一応化粧品は、持ってはいるんです。
でも、使い切ったことがない。
なくしたり、いつ買ったかもわからず、これちょっと古いかもで廃棄。
その繰り返しです。
メイクの先生も紹介してもらって、いざ行くことになりましたが、その足取りの重いこと。
スタジオに入っても、あ~でもない、こ~でもないと、今日メイクを習いに来てどうなりたいかが、なかなか言えない。
そもそもメイクのやり方がわからない。
メイクが求められる環境にいなかった。
めがねを外して、メイクをすると、塗りすぎではないか、ムラになっていないか、気になる。
面倒くさい
技術的な事は、対処法を丁寧に教えていただきました。
さて、問題の根っこはどこか?
メイクを習いに行けと言われる少し前に、若い男性が、かつての同級生の女の子のことを書いたブログが偶然目にとまりました。
久しぶりに会ったあまり可愛くなかった女の子が見違えるほど綺麗になっていたそうで、
「よくも化けたな、女は怖いぜ!」って話が続くと思ったら、
「彼女、頑張ったんだな~!」と、とても優しい視点が綴られていました。
そうか!化粧って、努力なんだ!と、生まれて初めて思い至りました。
私は、サボりまくりだ。(__*)
化粧を落としたときに、ガッカリされたくないから、最初から、私はこの程度ですと、とても卑屈で且つ傲慢な心を抱え続けていたことに気がつきました。
メイクレッスンを受けての帰り道、駅のトイレの鏡に映る自分の顔を見て、涙が出てきました。
顔の造作は今更変わらないけれど、明らかに、晴れやかな自分が映っていました。
自分を大事にするってこういうことなんですね。
その後しばらくして、思いも寄らない嬉しい出来事がありました。
長くなったので、次回に。