悪夢の棲む家 下 | 心の空、映し鏡。
- 小野 不由美
- 悪夢の棲む家 (下) ゴースト・ハント 講談社X文庫―ホワイトハート
やはり全員揃い踏みになりましたね。役に立ったかどうかは別として(笑)
ナルと広田さんの幽霊に関する会話が面白かった。
情報だとか、繊維だとか…
- 私も全く霊感とかないんで心霊現象はあまり信じない性質なんですが(心霊特集はよく見るけど;)広田さんほどには頑なには否定出来ませんね…
- そういうのかはわからないけど、不思議な体験はしてるので。
- だから、幽霊という定義に対する見解というか、難しいけどそういうのを見るのは面白い。
そういうことを通しての、完全なる否定派だった広田さんの変化もなんか良かった。
- そして、『コソリ』は怖かった。
- そこにいる、ときの表現とか。夜中見てたら微かな音にも過敏になれそう。
憑依されてるときの思考とか、本当に呑まれてるし、こういうのって抗いようがないよなぁ。
最後の、少女の思念がまた辛い。
- 起こってしまったのだからどうにも出来ないけど、でも来るなと願ってしまいます。
背筋が寒くなるというほどではないけれど、面白かったです。
鏡に懐いてるナルの画は、確かに似合いすぎてて怖いです(笑)

