こんにちは
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日のアレンジは華やかに~レッスンサンプル、お正月のアレンジから。たくさんこれも生徒さんと作りましたよ~
おめでたい令和の新年。いい年にしましょう。しめ縄とペアでつくった赤いマム(菊)が色のパワーを発信しています。(^_-)-☆
さて
今週は大塚家具はヤマダ電機に買収されてしまったお話をしています。規模は違えと、お家騒動も、仕事のとらえ方も、久美子社長は同世代そして、女性として たくさんの学びがあると思えて、ブログを書いています。
有名家具店が、なぜ買収されるまで、なってしまったのか?、
わたしの考えですが理由は3つあります
(これは全く個人的意見にすぎません)
その1 商売に感動がない
その2 そっちじゃないよのサインにきづいてない
その3 子供の人生に甘えた親の責任
今日は理由その3について書いてみたいと思います。その1~を未見のかたはこちらから読んでくださいね!
その3
子供の人生に甘えた親の責任
子供はかわいいです、それ以上です。
わたしも親になってみて、自分の命を投げ出しても救いたい存在がこの世にいる、この感覚がどんなものが、それは親になった人にしかわかりません。夫や両親とも全く違います。そんな特別な感情だからこそ、ビジネスに持ち込むのであれば 縁をきるくらいの覚悟がないと、平衡感覚が保てなくなります。保てていないことにすら気づけない。
ビジネスだけでなく、普段の暮らしにもありえる、いろいろな事件にもなります。無償の愛は諸刃の剣なのです。
かつて若貴が相撲部屋に弟子入りする日の涙の光景が思い出されます。それくらい断ち切らないと親子で仕事をする場合、普通の人とするよりも、何倍も危険なのです。愛があるからです。
大塚家具のお父さんは 娘さんに家を手伝ってくれないかと頼んだようです。卒業後、銀行に就職されたお嬢さんでしたが、請われて大塚家具に入社した経緯があります。
彼女のWIKIをみると
- 1991年 一橋大学経済学部卒業(塩野谷祐一ゼミ)、株式会社富士銀行(現みずほ銀行)入行。
- 1994年 株式会社大塚家具入社、経営企画室長 兼 営業管理部長。
- 1996年 同 取締役 経営企画室長 兼 営業管理部長。
- 1997年 同 取締役 総合企画部長 兼 営業管理部長。
- 1998年 同 取締役 総合企画部長 兼 経理部長。
- 2001年 同 取締役 総合企画部長。
- 2002年 同 取締役 商品本部長 兼 広報部部長
驚きました、これ、20代半ば~30代半ですよーーー!こんな重責を兼務させてしまう方も、引き受けてこなせてしまうほうも、すごいですよね。おそらく現実は相当な激務で、ブラック企業どころじゃないはず、週末にドレスアップしてデートで彼氏腕に甘えたり、同世代の女子と旅行に行く時間なかったのではと思います。
最初に就職した、そのまま富士銀行にいたら、(現在のみずほ銀行)おそらくもっと、別のスケールで人生を謳歌できたのではと思いますがいかがでしょう。
自分の息子、娘に稼業をつがせたいなら、それはとてつもない覚悟がいることなのです。親子の縁をきる それくらいでないと、お互いがマイナスの人生になってしまうからです。
家族だから 気兼ねしない。
家族だから 頼める、話せる、
家族だから 心から心配する
家族だから 無償で手伝う
家族の愛は他人には介入できないほどの相思相愛です。ここのさじ加減をまちがえると依存の関係になります。夫婦でもよくありますよね、はたから見ると、なんであんなヒモみたいな、旦那さんといつまでも・・って。
でもね、内情はすっごい相思相愛なのです。「あいつがいるから、いいや 💛 私がいないとダメなの」甘える事と必要とされることでお互い依存しあうのです。優しい人ほど、身内が困っていたら、助けますし、がんばります。そして 相手は あーーなんだ、やれるじゃん、だったら頼もう。他人なら、申し訳ないとか、対価をお支払いするところを、安易に頼んでしまう。
そこが家族関係の甘えです。
大塚家具があからさまには そんな関係を会社の中にもちこんではいないでしょうけど、私は言いたい、お父さん! 大塚家具の世界に娘をつれてきたのはあなた自身。任せたなら、あれこれ、言わずに、娘さんにまかせないさいよ!傾こうが、廃業になろうが、仕方ない。
娘さんは家族であり、お父さんを助けるために、やってきたのだから。人生をかけてくれているのです。腰掛ではこんなに懸命にできません。家族だから、身を粉にするのもいとわなかった。その姿にお父さんは甘えていませんか?
甘えているから、頼んでおいて平気で反発している。社員がいるならなおさらです、社会的平衡感覚からいえば、任命した責任をとって自分自身が引退する道もあったと思います。それでも文句を言い続けている。家族だからですね。家族だから以外にないですよね。
と私にはみえるのです。
どちらも、見切れない、見捨てられないいつまでもつながっているのが家族
これはたとえば介護なども同じ。息子だから 娘だからいろいろやってくれるだろう、いざやってもらって、顔をみせないだとか、こんな施設いやだとか我儘を言う。
これは親のほうから依存がはじまり そしてやさしい、子供たちは我儘と、とらえず本音に応えてあげなくてはと心労でいっぱいになってしまいます。
反対に一人暮らしの息子が ひきこもりになり、親は心底心配してあれこれ世話を焼く、結果、息子を殺してしまった事務次官の事件がありました。
これも根本は同じです。子供の方は依存しつつも、断ち切りたかったのだと思います。もう40歳だし飢え死にしようが、放っておいていい、それが社会的平衡感覚なのですが、親はそうしたくなかった。なんとかできるのは自分しかいない。しかしコントロールできない恐怖心から殺してしまう。まさに親子でなかったら起きなかった事件です。
無償の愛は諸刃の剣。
無償の愛がお互いにあるからこそ、とても、とても 哀しく、辛くもあります。
さじ加減を間違えると不のスパイラルにはまります。
では そうならないためにはどうすればいいか?
こたえはたったひとつ、感謝です。
お互いに感謝しあう、これしかありません、
不平不満がはいると、お互いの流れは一気に悪い方に変わっていきます。つくづく、現実をつくっているのは私たち。不満をもてば、不満のある暮らしになる 感謝をすれば、感謝の日々になる。
ただおや子関係はなかなか感謝にシフトできないのですよ。だって親子だから愛し合って当たり前、でもすものね。でも、やっぱりそこは、一人ひとりの人間。個々なんですね。
息子でいてくれてありがとう!
娘でいてくれてありがとう!
構わなくていいから、感謝
べったりの親目線ではなく、子供たちと奇跡の縁がもてたことに
感謝してみましょう。(含む自分 (;^_^A)
きっとお互いが風通しのいい、心地よい感覚になるはずです。
大塚家具の御家騒動、本当にいろいろ学びがありました。3日にわたり書きまくって、愛着わいてきます~買ってみようかな(^^♪
お読みいいただきありがとうございました。
ではまた次回ここで、しあわせな風景を共有しましょう!
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