椿のアーティフィシャルアレンジから。椿の静と、柳のツルで動きを。花材はシンプルですが華やかになりました。
こんにちは
今日もブログに訪れて下さりありがとうございます。
去年の12月あたりから、今年1~2月まで各業者さんから、
今年度のあたらしい花の品評会へのご招待が目白押しとなっています。
これからのトレンドは??
ズバリ、120%アーティフィシャルです。
これだけアーティフィシャルが進化すると プリザーブドの領域はあやうい気配です。
というのが業者さんの本音情報。
私はなんの協会にも属していないので、本当にその手の情報はピュアなものがもらえます。
業者さんのおっしゃっるとおり私もそれは感じます
昔ほど、プリザーブドが特別な花といった存在感はあまりなくなりました。
スタイルもいまだに花首の状態なので、ひと手間かかります。
アトリエレモンリーフのアレンジも プリザーブドはなくても、アーティフィシャルは欠かせない存在です。
アーティフィシャルのしっとり感、うっとりするグラディエーション、自然の風合いの再現の精巧さ
素晴らしいです。
しかし、プリザーブドでただひとつ、いまだアーティフィシャルの追従を許さないものがあります
それはアジサイ。 だと私はおもいます。
集合体のその 小さなひとひらを、ふわっと手にとってみてもわかりますね。
やはり天然の風合い。その消えそうな透明感とグラディエーション。
それでいてあつまったときの使い勝手のよさは抜群。
足元隠しにも、アクセントの主張にも、いかなる調整にもつかえる便利さ。
これからのお花の業界、ますます楽しみです。
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