冬はスキーに行きたい夫(ガチ勢)と、家で甘酒でも飲んでまったりしていたい私。
子供が4歳になる少し前かな。
その頃には児童精神科でいわゆる発達障害の診断は下りていて。
「先々困ったことがあるかもだけど、この子にもチャレンジは必要かな。それに、何かこれだけは好き!っていうのも大事かなあ。例えば大きくなってもずっと楽しめる趣味やスポーツが見つかるといいねえ」
.の・ようなことを私が言ったのを
夫は聞き逃さなかった。
「じゃあ俺がスキーに連れてくわ。滑り方も転び方もリフトの乗り方も最初からみんな教えるし!」
私達夫婦の思惑が珍しく一致して、子供はその年からスキー場🎿デビューしたのだった。
おまちかねの三連休
1日目と2日目は日帰りスキーに行く2人。
まずは、足を伸ばして県外に。
翌日は、観光客が少ないいつものゲレンデへ。
私は〜・・
2人の後方支援ってことで
(要は留守番w)
( ・ิω・ิ)
連休前日
子供とすべての宿題をコンプリート。
(やりたいことがあると行動早いな!)
翌朝
まだ暗いうちから朝ごはんを作り出し
(4時半起き)
夫と子供にご飯を食べさせて、
子供の準備を手伝って、
(半分寝てる。起きてー)
お昼のおにぎりとスープと水筒に、
道中のおやつも甘いのしょっぱいの混ぜて持たせて。
(節約)
いってらっしゃーい
慌ただしく送り出した6時前
そこからのひとり時間は寝ていられない。
溜め込んだ家事をやっつけるわよ
大物の洗濯物を洗って
じゃがいもの芽を取って
洗面台のモノを全部出して掃除して
メルカリの梱包をして
メルカリの発送ついでにクリーニングを受け取って
放置していた古ダンボールをくくって
服と食器とおもちゃの不用品を捨てて
出たゴミ袋(大)が4袋
スッキリーー!!!
人生がときめくわ
じゃなくて
それもこれも、
撮りためた冬アニメの「キングダム/第5シーズン」を心置きなく観るためよ
(やりたいことがあると行動早いな!)
書類整理とママ友と
私は猫猫のグリーンで、あずき抹茶ワッフルw
ママ友さんは壬氏さまカラー?で、ブルーベリーパフェをご注文ww
\頼むと思ったー/
アラフォー → ← アラフィフ
ママ友さんと7歳()年齢が離れてるのに考えてることが同じで笑う....
(このテンションわかる人います?)
こちらのママ友さんとは
子供の療育時代からのお付き合い。
ひょんなことから意気投合して、時々こうしてヲタ話をする仲に。
短い時間だったけれど
ヲタ話も子供のこともたくさん話せて、
ただただ充実した時間でした
あったらいいなあ「療育休暇」
療育教室に通っていたころ
このママ友さんにはたくさん大切なことに気付かされて、お互いに励ましあった戦友みたいな人。
帰り際に、見出しの話題になった。
ママ友さんと意気投合したきっかけは、
彼女が
「働きながら発達障害の子の週1回の療育に通うために、有給休暇がどんどん減って大変すぎる!それに上司にはきちんと話しているのに、お局サマに嫌味も言われるし!」
って話をしたことだった。
隔週だけど
私も働きながら療育教室に通うのは地味に大変だったから。
療育に通うために休むことについて職場の理解を得ること
仕事に“穴”を空けることへの後ろめたさ
有給休暇がなくなって欠勤扱いで引かれるお給料
子供のために替えられない時間だとわかっていても、葛藤を抱えて頑張っている彼女を尊敬したし、共感しかなかった。
発達に課題がある子の療育で休むのって、休暇の理由としては介護休暇や子の看護休暇ではなくて、まったくの私事都合。
当時、療育で時々休みを取ることに理解と協力をしてくれた今の職場には感謝しかない。
でも、勤務上の都合で通わせたいけど、通わせられないという親御さんも知っている。
仕事とお子さんの療育の間で、ジレンマを抱えているママさん(パパさんもね!)って、多いんじゃないだろうか。
周りの理解が得られないと、休みも取りづらいし。
ママ友さんは言った。
「療育休暇って、確実にニーズがあると思うんだけど、これ経験していない人には本当伝わりづらい話よね」
子供の発達の状況について知ってもらって
療育の必要性についてわかってもらって
療育に期待される効果も知ってもらって
どんなことをするかも説明して
休むにあたって職場にも協力してもらって
あとはー
ママ友さんの言うとおり。
伝わる気が全くしないわ ←
必要性を説く前にメンタルやられるな。
厚生労働省さん、
法律のことはよくわからないけど
“発達支援を必要とする子”を育てている親・働く人が利用できる「療育休暇」。
せめて努力義務からでどうだろうか。