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婚活を経て結婚した、30代共働き夫婦の結婚生活と妊活のブログです
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1回目の移植についての記事です
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凍結胚盤胞の融解移植は、ホルモン補充なし(排卵確認周期)とあり(ホルモン補充周期)の2つの方法があります。
私の場合はこれまでの人工授精でいつも自力で排卵していたし、ホルモン値が正常範囲内だったので、排卵確認周期も選択肢としてありました。
これまでの研究では妊娠率に有意差はないそうなので、どちらにするか迷ったんですが、通院回数が少なく予定を立てやすいホルモン補充周期の方にしました。
・・・が、薬の回数が多くて大変でした!
採卵周期は1日1〜2本の自己注射のみでしたが、移植周期は
- エストラーナテープ(2日おき)3枚→4枚
- ルティナス膣錠(1日3回)
- ブスコパン(1日3回)
と、どんどん増えていきました。
エストラーナテープは子宮内膜を育てるためのエストロゲン補充。
これは注射に比べたらずっと楽だけど、剥がれてないか気をつけなきゃいけないのが面倒でした
ルティナス膣錠はプロゲステロン補充。
錠剤を膣に入れるのは最初は抵抗があったけど、アプリケーターがついてたので簡単だったし慣れたら一瞬でできるようになりました笑
でもおりものの量が増えて、おりものシートを頻繁に取り替えなきゃいけないのが大変でした
ブスコパンは子宮収縮を抑制するための薬です。
実は移植時に子宮(の周りの筋肉)が収縮していて、着床を妨げる要因になりうるということがわかりました。
通常、子宮が収縮するのは排卵期や月経中で、着床期には収縮しないのですが、子宮筋腫がある人やなくてもたまに収縮する人がいるそうです。
ルティナス膣錠とブスコパンは大体8時間おきにやらないといけなかったのが一番大変でした。
私は8時、16時、24時を目安にしていたけど、寝坊したり会議があったりすると忘れがちなので、お薬アラームアプリを使っていました。
薬は大変でしたが、移植周期の通院は月経3日目、11日目、18日目(移植当日)の3回だけでした。
- 血液検査(ホルモン値計測)
- 超音波検査(子宮内膜の厚さを計測)
- 診察
移植当日についてはまた次回書きます