2時には大神島から帰ってきて先ずは腹ごしらえ。
すむばり食堂でタコ飯を食べる
おいP
タイランドさんはこの旅で会いたい人がいたので、その人を探しに行く。
その人は宮古島でカンカカリャをしていて、市場(市場っても屋根があるし、本土で言う所の一つ伸びるに何件もショップが入ってる感じ)
※ 霊や神を見て話すことができる職業的霊能者のこと
その建物に入ると駐車場から一番近い入り口の辺りは独特の雰囲気。宮古島ではこれが普通なのか?
早速タイランドさんがスマホを片手に
『◯◯◯さんってこちらにいらっしゃいますか?カンカリャの・・』とお店の人に聞く。
本土で同じ事したらかなりキテる質問だなと思う。
『◯◯さんってこちらで働いてますか?
霊能者の』的な感じじゃない?
他にも何件もお店があったので、手当たり次第に聞いて行くタイランドさん。
水を得た魚🐟 いや水を得たタイランド🇹🇭
タイランドさんちは、旦那さんが私と同じで道を人に聞けないタイプ。道に迷っても自分の勘を謎に信じていて突き進み更に迷う。
旅にはタイランドさんみたいな人が必要だ。
私はちょっと外から市場を見てみた。すると一軒、稲穂と宮古神社のお札と赤いグラスを神棚風に祀ってるお店を発見。
あ・や・し・い けどここに違いない。
タイランドさんは別のお店の人に教えられてその店へ。
カンカカリャの方は出産でもう出勤していないとのこと。お店の神棚はカンカカリャの人がやってくれたそう。
なんかの縁なので、お茶する
私のはバナナ味
新月、満月のお塩が祓いに良いとの事で、これのミニ版(大きいのは売り切れてた)
を頂いて帰った。
後日、タイランドさんはカンカカリャの女性とインスタで繋がった。
流石!
夕飯まで時間があったので、タイランドさん達が泊まっているホテルにお邪魔。
雨予報だったのに、ご褒美だわ
夕食に出かけるためホテルを出るとボーイさんが、『運良いね〜。今皆既月食見えるよ! あと20分で雨が降り出すから今がチャンスだよ』と教えてくれた。
私は食は見ないので目を伏せる。
Hさんが撮影した皆既月食
オススメされた焼肉へ
美味しかったです。妃竜の方が美味しいけど
その頃宮古島上空は、警報級の豪雨。
代行呼んだけど、車まで行くのにびしょ濡れになりそう。
通り雨のゴッツイ版みたいなのは30分で止みました。
次の日、この日やった事のご褒美がバンバン出るのでした。
続く
今日のミュージック
キリンジ 祈れ呪うな