お肌の乾燥する時期ですね。赤切れ、ひび割れ、ささくれ、カサカサ肌…。
この前も中指の爪の横にパックリと亀裂が入りました。
範囲は小さいのになんでこんな痛いんでしょうね。
年々、手の甲やスネの乾燥具合がどんどん悪化してきており、ここ数年なんかは冬になる前どころかもう夏の終わりから乾燥するようになりました。
単純に疲労などでお肌のターンオーバーが乱れているのやもしれませんが…。
最近知ったのですが、爪の切り方も指の乾燥に影響しているようで、私は昔からアーチ状に丸く切っていたのですが、四角くスクエア状に切ったほうが爪の横が守られやすいみたいです。
目から鱗でした。
老化はあるにしても、肌を若々しく保つにはやはり、毎日の食事や睡眠を大事にしなければなぁと思います。
食事や睡眠といえば、少し前から意識していることがあります。
「食事・睡眠・体温の3つの柱のうち、常に2つは良い状態にしておく」
というものです。(逆に言うとこのうち2つが悪い状態になれば身体に不調をきたしやすい)
忙しい毎日ですから、食事や睡眠などがおろそかになってしまうこともありますよね。
それでも、例えば
「食事がうまく摂れなかったら睡眠は長めに、体温も高めを維持する」
「睡眠がうまく摂れなかったら食事をしっかり、体温も高めを維持する」
「ずっとお外などで体温が低い状態になるなら食事と睡眠はしっかりとっていく」
意識して生活すれば体調を大きく崩すことはありません。そのおかげか、ここ7年くらい風邪をひいていません。
3つの柱の最後にある、わりと軽視されがちな「体温」ですが、風邪を引くか引かないかの大きなファクターになります。
一般によく「体温が1℃下がると免疫が30%下がる」と言われますが、30%ダウンってなかなかですよね。
私もスーパーのお惣菜に30%値引きシールが貼ってあったら食べたい気分じゃなくても買っちゃいますし、細菌やウイルスも「30%引きだってよ!!行こ行こ!!」と群がってくるに違いありません。
逆に体温を1℃上げると免疫は5.6倍ほどに活発になるということで、体温を高めにキープすることは大きなメリット、普段からできる感染対策とも言えますね。
皆様もお体に気を付けてお過ごしくださいませ。