夏の終わりとなる8月31日。これまでの暑さがウソみたいに、一気に気温が下がり、秋の訪れを感じさせる中、恵比寿creatoにて行われたsora tob sakanaの定期公演に参戦してきた。
チケット番号は70番代。キャパが300なので、そこまで良番でもないのだが、とりあえず3列目の真ん中辺りを確保する事ができた。
で、どうだったかというと、控えめに言って最高でした。
恵比寿creatoということで、VJ演出があり、ステージ奥に三面ほどのモニターを使った映像がライブ中延々と流されていたのですが、これがもう、オサカナちゃんたちの等身大の歌声とポストロック・エレクトロニカを基調とした曲との相性が抜群に良い。
映像は、学校の教室、屋上、花火が打ち上がる様や夜空など、やはりノスタルジックさを感じさせる物が多く、今日が8月31日だということもあり、夏休みの終わりをひどく意識してしまい、中々切なくなる事に…。
一方『広告の街』では、最初の歌詞とメンバーの名前をテロップで出す事で、この最強に変な曲(褒めてます)とのシンクロが半端ない事になっており、実にカッコ良かったです。
肝心のセトリですが、いきなり『クラウチングスタート』から始まり、その後『夜空を全部』『魔法の言葉』『広告の街』『夏の扉』など、鉄板曲をひたすら歌い踊る構成。
オサカナの曲は変拍子が多用されているため、なかなかノるのが難しいとも言われていますが、例えば『帰り道のワンダー』なんかでは、神崎風花が"まわり道!""迷い道!""けもの道!"など、コールアンドレスポンスをぶち込んできたりして、これが実に楽しい(笑)。
TIFでも感動した『夜間飛行』間奏のソロダンスなど、"魅せる"ことにも磨きがかかっており、あっという間の40分でした。しかも、メンバーはその間MCも無く、ひたすらノンストップで歌い踊り続けており、これぞ若さのなせる技だなと。最後の曲である『夏の扉』が終わった直後に、MCが始まったのですが、全く息切れしてなかったし、10代スゲー。
全体的に非常に良いライブだったのですが、やはり40分だと物足りない!来月は9日に定期公演番外編、13日にまた定期公演、30日に神崎風花生誕祭があるそうで、どれか行こうかしら…しかも9日は新曲(!)を披露するとの事ですし。
MCでは、最年長のなつかにこと寺口夏花が、天然?というか、等身大のコメントを連発しまくりで面白かったし(真顔で『定期公演は、ワンマン以来2か月ぶりだよねー。分かんないけど』とかもう最高)、メンバーの個性が発揮される企画も、もっとやって欲しい所。
今日はこんな所で…。では、また。