晴れの日はプカプカプー -27ページ目

晴れの日はプカプカプー

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昨日から、隣のベッドのリサコ婆ちゃんが別室に移動になって、
別のオバサンが同室になったんだけど。
この方は入院のプロフェッショナルで、今年3回目で
今回は鼻を手術しての入院だと言っていた。

切ったばかりだと言うのに喋ること喋ること。
うるさくて両方の耳がイカレそうだわー。
ちょっと黙っててほしい

別にただ喋るだけならいいのよ。
気分転換にもなるし。

この方はね、自分の入院体験を元に、色々語るわけ。

自分の手術の話は同じ内容の話を一日最低3回して、
それはいいんだけど、

耳が聞こえない人と同室になったことがあるだとか、
結局治らなかったらしいとか、
この病院から日赤病院に移されて、病気が改善した例はないだとか、

気が滅入る話しばっかりしてくれるんだ

だから今日は病室にいるのが嫌で、
午後からはずっと面会室の窓から外見てた。

なんにもしてないのに疲れるわー。

花巻の大会はどうだったのかなぁ。

早く社会復帰したい…


う~ん。
6日目にもなるとさすがに人恋しくなってきた。
昨日までは、この無惨な姿を見せたくなくて、
ひたすら入院を口止めしてたくせに、
昨日 色んな人がお見舞いに来てくれたのが嬉しくて
暇になると「誰か来ないかな」と窓の外を眺めてみたりして。

気持ちに余裕が出てきたのかも。

今日はシャワーの許可が下りた
シャワーだけって言われたのに、あまりにも長いこと籠ってたら看護師さんが心配して様子を見に来てくれたりして
ワタシ的にはムダ毛の処理とかもしたかったんだけど

いやっ、でもホントに
シャワー室がすごく明るくて、
改めて鏡を見たら、眉毛ボーボー。
鼻の下のうぶ毛ボーボー。
脇毛ボーボー。
なんとかした~い

それにしても、シャワー浴びるのって こんなにも体力の要ることだったかなぁ。
頭を動かすとクラクラするし、今までなんとも思わなかったけど、お風呂場の気圧ってちょっと特殊。
片耳が不自由だと、ちょっと長居したくない空間だ。

あ~ぁ。
シャワー浴びてスッキリしても、聞こえないもんは聞こえないんだなぁ

なんでこんなことになってるんかなぁ。

なんのバチが当たったのかなぁ。

心当たりがありすぎて特定できないや(´・ω・`)
周囲の知り合いには入院を内緒にしてたのに、
なんだかバレ始めているらしく、
チラホラとお見舞いの方々がお見えになります。
入院生活にもだいぶ慣れてきたけど、
気分的にテレビに向かう気にもならず、
退屈を感じ始めてたので とっても有難い限りです。

治療はブロック注射の効果はほとんどなく、
連休明けから高圧酸素療法というやつに切り替えるらしく。
赤十字病院に移転になります。

治療法を変えて、完治する確率が上がるか、というとそうでもなく、
やっても意味がないケースもある、と。

その提案が担当医から出たときは、
一か八かに賭けるか、
…諦めるか、、、という
私の中では選択を迫られてる感で頭を悩ましてたんだけど、
お医者様もダンナも諦めると言う選択肢はないらしく、
病院移転はアッサリ決まった感じで。

なんか申し訳ない

治るという保証は、ハッキリ言ってないわけで。
右耳の聴力は諦める覚悟も段々備わってきてるし。

それでも最善を尽くすよう、背中を押してくれる。

感謝。

と、

プレッシャー


まぁ、
治らなかった場合の腹は決めなきゃ。

あまり余計なことを考えるのはよそう。
なるようになる。うん。


とは思っても止まらぬ現実逃避。

耳をギュッと塞いでパッと離した瞬間「あ!聞こえる!」

…って、、

ないなぁ

寝てる間に妖精とかが来て「ゆうこさん、あなたの耳は治しておきましたよ。」
「お肌の張りも治しておきましたよ。」

「入院中に溜まった仕事も片付けておきましたよ。」
「みのりちゃんのテストの点数も水増ししておきましたよ。」

…な~んてことが

  … ないなぁ

ないよなぁ。

奇跡が起こればいいのになぁ。


携帯ダメー、
読書ダメー、
色々考えなーい、

というリズミカルなテンポではなかったけど
ドクターから携帯禁止令が下りました。
それはないダロワイヨー。

「ぼーっとしててください、
それも治療のうち。」
だそうです

「ぼーっとしろ」って言われても
なかなか難しい・・・
ボーっとするやりかたを完全に忘れてしまった。

しかも入院生活、珍しいことだらけで書かずにいられないダロワイヨー。

だからコッソリ更新するのだ

がしかし、今日はとりたてて書くようなこともなく。
シャワー浴びたいって思う心の余裕が出てきた。

ブロック注射は相変わらず怖い
治療に当たってくれる麻酔科の先生は都度、
「痛いけどごめんね。」
って言ってくださるんだけれども、
痛みよりスリルのほうが大きくて、
痛みはそれほどでもなかったりする。


昨夜は耳鳴りがするようになり、眠れなかった。
色々のこと考えてしまい、不安とか恐怖がどわっと押し寄せてきて夜中にメソメソ泣いてたら、斜め向かいのベッドのモモコ婆ちゃんも泣いていた。

深夜に慰め合う70歳と40歳。


それにしてもシャワー浴びたい。
こんな時ウォシュレットの有り難みを痛感中。
誰かウォシュレット開発した人に座布団10枚あげてください。


謎。
どうしてお年寄りのみなさんは、
朝みたNHKの連ドラをお昼の再放送でまた観るのかと。
一回でいいだろうと。

ま、いいんだけど。

今朝、入院三日目にして初めて病室の窓から外眺めた。
5階だからそこそこ眺めがいい。
ヘリポートなんてあるんだね。

昨日から、星状神経節ブロックっていう治療を受けている。
耳の神経を刺激するために首のところに注射を打つ。
ハッキリ言って怖い。
首に注射する自体が怖いのと、
注射後、声帯も刺激されて喉の開きが自分の意思でできなくなってしまうんである。
人間ってちっぽけだよなぁ。
こんな液体ひとつで身体の自由を奪われることもあるのだ。

病名は突発性難聴。
パソコンがあれば色々調べるところだけれども
それも出来ず。


自分がこんな状況でもやっぱり気になるのが家のことで、
逐一ダンナに状況確認のメールをしてるのだけれども

昨日、娘が見舞いに来て、
病気は人生の休憩時間だから、治療に専念しろと。

頼もしい。

いつからこんな気の利いたことが言えるようになったのか。
おそらく、色々大変な思いをしてるだろうことは想像できる。

なんか泣けてきた

早く回復して美味しいご飯作ってあげるからね。