あなたを想うと
ときが止まるのです
書くことで
自分を支えてきた
あなたを想うと
見えなくなるのです
なんにも
見えなくなるのです
今 何をしていますか
今 何を想っていますか
あなたの言葉は
あたたかかった
ぼくにとってそれは
遠くて近い「手」だった
いつの日もぼくは
あなたを追っていた
どんな日も
あなたを想いました
今 笑ってますか
今 笑っていてほしい
どうかせめて
この願いだけでも
どうかせめて
届いたなら
確かなものなど
この世にないかもしれない
けれど僕にはある
ここにある
それだけは
変わらない
あなたがあの日
その手を振ってから
何年たっただろう
胸の痛みが
今も あなたを追っています
今も あなたを呼んでいます
今も あなたを呼んでいます